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横浜ディスカッション大会

テーマ

  • リレー企画  共通テーマ
    • 『女性と赤ちゃんが安全で安心してお産するためには、誰が何をできますか?』
  • グループディスカッション小テーマ
    • 1、医療者の教育・就業・研修・労働条件について
    • 2、より良いセンター化
    • 3、地域のネットワーク・役割・あり方
    • 4、心・体・環境づくり
    • 5、それぞれの心構え

開催概要

日時 2006年05月14日(日)10時開場 10:30〜16:00

会場 横浜市社会福祉センター4階ホール

  • 地図へのリンク(健康福祉総合センターです)
  • JR横浜線・京浜東北線 桜木町駅より徒歩5分 改札出て右 野毛ちかみち地下道階段下りて直進、すぐ右側の地上出口を上がるとセンター入り口前に出ます。

参加費 医療者 1,500円 / 一般・学生 500円

申し込み 終了しました。

お問い合せ

  • 熊手麻紀子 kumade@kumademakiko.com

当日

受付 

  • 参加ご希望の方は事前にメールフォームよりお申し込み下さい。
  • もちろん、当日駆け込み参加も大歓迎です。
  • 受付は10時開始です。受付にて参加費をお支払いいただき、名札をお書きください。
  • 名札は資源&経費節約のためガムーテープを利用します。 

持ち物 

  • ホールには机がありません。グループワークのときに膝の上でメモをとっていただくことがあります。筆記用具と、下敷きやクリップボードをご持参ください。
  • お持ちでない方は受付にお声かけ下さい。

ランチ情報・ゴミなど

  • お弁当とお飲み物をお持ち下さい。桜木町駅に売店やコンビニがあります。
  • ホール&ロビーは飲食禁止です。8階大会議室Bをご利用ください。ゴミはお持ち帰りください。
  • 10Fには食堂があります。 

参加にあたってのお願い

  • 子育て中の方へ・・・・・お子様とご一緒に参加できます。ただしホール内には、遊ばせる場や授乳スペースなどは特に設けません。ご不便おかけします。ご休憩は8階大会議室Bまたは、10Fプレイルームをご利用ください。迷子やお怪我のないよう、十分にお気をつけ下さい。また、ホール内で、お子さんが泣き続けたり、はしゃぎ過ぎるようなときには、いったんホール外で休憩していただけますよう、ご協力をお願い致します。
  • 皆様へ・・・・この会は子育て中の方にも参加していただきます。子供たちのはしゃぐ声、泣き声が響くこともあるかと思いますが、どうぞその声もディスカッションの糧としていただけたら幸いです。大人がいて子供がいる、社会の縮図のような場で、未来のいのちについて、あたたかく心を寄せていきましょう。

当日の流れ

[午前]「いっちゃえ現状 私の言い分 〜まずは知り合うことから〜」 

10:00 受付

10:30 開始

10:30-12:00 全体ディスカッション

事前アンケートをもとに、産科医、助産師、一般の方、それぞれの思いのポイントをかかげます。(パワーポイント、 またはホワイトボードなどで)それをもとに、もっと言いたいこと、伝えたいことを時間のある限り吐き出し ていきましょう。

それぞれの立場で困っていること、はがゆいこと、どうしたらいいのかわからないといった戸惑い、不満、切なる願い、現状を会場全体でしっかりと語り合いましょう。

互いを否定することなく、どんな考えや思いも尊重して聞きあいましょう。

ぐちやぼやきになってもいいんです。

現場で何がおこっているのかを互いに知りましょう。

本当は、こうしたいんだ、こうしてほしいんだ、という願いを話してみましょう。

12:00-13:00 ランチ休憩

[午後] グループディスカッション 「誰が何をする?」

13:00-13:10 ディスカッションの説明

13:10-14:10 ディスカッション

4人のグループをつくっていただきます。お友達同士知り合い同士では 、新鮮な議論ができないので、こちらで当日振り分けさせていただきます。知らない人と、グループを組むことになりますが、ご協力ください。 記入メモ用紙をお配りします。(筆記用具をご用意くださいね)

  • 産科医・小児科医が不足しています。なりても増えません。
  • 訴訟がおこりやすいです。
  • 助産師もたりません。助産師が助産師の技術を発揮できていません。
  • 産科産院がたりません。
  • センター化構想があります。
  • 自然で優しい分娩や、母乳育児の情報は出回っていても、受け皿が足りません。
  • 産みたくいないという女性も増え晩産化しています。

さて、どうしましょう

上記の現状を踏まえ 

『女性と赤ちゃんが安全で安心してお産するためには、誰が何をできますか?』

グループごとに可能な限り下の「・・・・・・・・」を埋めてください。

  • 私が「                      」する
  • 家族が「                     」する
  • 地域住民が「                   」する
  • 産科医が「                    」する
  • 助産師が「                    」する
  • その他の医療職(看護師・保健師・鍼灸師・整体師・栄養士など)が「                        」する
  • 医療職教育者が「                 」する
  • 病院・診療所・助産院が「             」する
  • マスメディアが「                 」する
  • 企業が「                   」する
  • NPOが「                  」する 
  • 行政が「                   」する
  • その他が「                  」する

どんなアイディアでもかまいません。現実的でなくても、ばかばかしくても、 現行法にそぐわなくても、おちゃらけていても、躊躇しないで、まずは思い浮 かぶことをどんどん出してみてください。 誰かにわかってもらおうと思わなくていいし、すべての人のためにならなくて もいい。とにかく、今まで考え付かなかった方法を、たくさんたくさん、具体 的に出してみましょう。 

明日からすぐに簡単にとりかかれることもあるでしょう。 2,3年、いや10年もかかるようなこともあるでしょう。 一人ではできなくても、お金と時間と人手を費やしたら、なんとかできる事も あるでしょう。 100円あればできること、1億あったらできること、ただでできることもあ るでしょう。

とにかくいっぱいわさわさと、出してみてください。

14:10-14:40 休憩(回収集計作業) 

グループワークで出た意見(プリント)を回収します。

(歌のプレゼントがあります。歌手がアカペラで歌ってくださいます)

14:40-15:30 エンディング

時間がある限り、主な意見を読み上げます。 ここで全体のディスカッションの時間を取ります。感じていることを共有しましょう。 残りはHPに掲載して、ご報告します。 そして、明日もがんばろうねってみんなで握手して、笑顔になって帰りましょ う。

16:00 終了

Last modified:2006/07/28 00:40:36
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References:[終了した大会]