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質問1

あなたの身近な産科・産院について入院予約がとれない、産院を探せない、産院閉鎖の予定、人手やベット数が足りない・・・など、現状をお書きください。

ご注意:【質問1】で各地の現状が伝えられていますが、時間の経過とともに変わったことや、正確ではない情報があります。その点お含み下さい。

千葉県内の出産のための産婦人科情報を掲載するサイトを1999年から運営しています。お産を扱う産婦人科は減る事はあっても増える事はほとんど無く、中には「助産院のように出産できる良い病院」と評判の総合病院が、産科医不足でお産を扱うことをやめてしまったり、産科医が急死されてしまって病院が閉鎖してしまった所もあります。「自分の希望するお産ができる所を探したい」のお手伝いが出来れば…と開設したサイトですが、最近では「自分が通っている病院がお産を止めてしまうことになった」「第1子、第2子を出産した病院がお産を扱わなくなってしまったので」という「とにかく生ませてもらえる所を探したい」という目的に変わってきたように思います。【千葉県印西市/主婦】


以前日本助産師会のセミナーに参加したとき全国から集まった仲間の助産師さんの自己紹介では3/1くらいのHpで『お産の取り扱いを見合わせています』とか『来年度からお産を扱えません』といった切ないお話がたくさんありました。殆どのHpでは医師1名・助産師6名以上位のマンパワーはあるそうなのですが院内助産院を立ち上げたいなどと申し出ても院内の賛成が得られないとおっしゃっていました。【埼玉県狭山市/助産師】


産科医院を開業しています。【宇都宮市/産科医】


特になし。首都圏は恵まれていると思います。【川崎市多摩区/専業主婦】


近所に助産院があまりない。実際、大田区から豊島区に出産場所を求めました。【東京都大田区/主婦】


全ての質問に対して質問とは、ずれている答えをお許しください。以前住んでいた国分寺市は、お産を取り扱っている産婦人科がありません。元々「病院」「産院」で産む気はなかったので、助産院で産みましたが。初期の妊婦検診は杉並区まで通っていました。(なるべく自然なお産を実践している産婦人科)私の叔父は某国立大学産婦人科教授ですが。。。やはり産科医が少なく本院と合併しました。。。【東京都小平市/看護師】


分娩が多くなり、病院のベッドが足りなくなってきたため、分娩予約の制限を今年の8月あたりから始めています。【東京都新宿区/助産師】


新宿区ではどんどん開業医が分娩を取り扱わなくなってきているようである。【東京都新宿区/助産師】


近所にできた総合病院は施設が完備しているにもかかわらず、産科医が居ないため、お産はやっていません。そのため、昭島市で出産出来る場所は医院がひとつあるのみです。【東京都昭島市/助産師】


私の周辺では幸い、皆さんまだ選んでいる状況です。【東京都立川市/保育士】


今のところ、実際に閉鎖されてしまった産婦人科の話は聞いていない。【東京都調布市/主婦】


新聞報道で見聞きしているのみ。豊島区では、開業医が出産の取り扱いをやめているようでが、都内には大病院がたくさんある。都市部と、地方では様相が異なるのではないか?【東京都豊島区/助産師】


埼玉県内の市の母子保健担当をしています。病院の実情とは違いますが、地域の現状を書かせてください。勤め先の市内でもお産を取りやめる病院が続き、20数年前は5箇所ほどあった出産場所が現在は2箇所になってしまいました。また、NICUの満床の慢性化のためなのか、個人病院で2000g以下のお子さんを保育器療養してしまうなどの事例が出ています。(NICUは多胎管理後の児などでいっぱいのようです。(不妊治療後の多胎妊娠が激増だからでしょうか?。4年ほど前から双子が倍の数で出産されています。))今のところ、超低出生体重児の個人病院での養育に関して、大きなトラブルはありませんが、保健所(県)との契約の無い病院での養育は「養育医療補助」の対象者にならないので、補助金をもらえる家庭ともらえない家庭が出てしまっています。また、保健所への申請対象にならないということは、保健師の早期訪問も行えないことになります。長期に分離された親子の愛着形成が悪いことは承知のことと思います。毎日病院でカンガルーケアをしているお母さんでも、地域に帰ると涙ながらに「毎日辛い」「おっぱいが出ない、痛い」「私のせいで」と電話してきてくれます。地域では毎日の生活の中でのサポートも必要なのだとつくづく感じます。そして、この頃もっとも大変なのは、「産科が遠くて面倒だった」「車が無くていけなかった」など、もともと家庭環境やお母さんの意識に問題があり、妊婦検診もあまり受けず、出産も救急車で飛び込む人が増えてきたことです。他にも、母がアルコール依存・大量の喫煙者・精神疾患(特に拒食症)での未熟児も増加しています。もちろん、大変なハイリスクとして私たちも支援体制を組みますが、病院や本人が連絡をくれない限り把握できず、早期支援や介入が難しくなります。気がつくのは早くても3か月児健診を未受診になったときなのです。(こういった事例の方は行政介入を拒みますので)地域の現場はこんな現状です。【東京都青梅市/保健師】


産婦人科医師不足。私が勤務している病院では、産婦人科がやめていっており、残った産婦人科医師への負担が大きくなっています。【東京/助産師(国際協力の業務をしており、臨床には従事していません)】


 実家の近所の病院(小規模総合病院)で、今年の4月から分娩ができなくなっているようです。病院のホームページによると、大学病院からの産科医の派遣が打ち切られたからとか。その大学病院っていうのは、私が独身の頃勤めていた病院で、当時は小さいながらもコンスタントに新しいドクターが入局して来ていて、関連病院の派遣に困るような事はなかったはずでした。辞めてから14年くらいは経っているのですが、それにしても足りないって??ショックです。【神奈川県 川崎市 高津区/助産師】


出産に関しては特に困ったことはなかった【高知市/】


実妹が里帰り出産で、上の子を出産した時には、佐川にも産婦人科があったのですが、2人目を出産する頃には産婦人科がなくなっており、市内まで出て来ないとない状態でした。私は帝王切開だったので、すぐにベッドを確保してくれましたが、妹は空きができるまで陣痛室での入院を余儀なくされたと言ってました。マスコミなんかでも産科産院が減っている事を聞き、2人目も欲しいけど考えさせられている所です。【高知県高知市/主婦】


高知の現状ですが、中心にまとまりすぎて怖いくらいです。なので、地域密着型の産科が閉鎖に追い込まれている現状です。中心地で、人気があっても、人手不足で出産できないところが出てきています。個人産科はほとんど先生一人で、助産師がいないところもたくさんあり、悲しい思いをしながら出産されている人も多いです。薬を使ったお産、吸引、おかしいくらいの帝王切開率の産院など心が痛くなります。ほとんどの人が、二人目は別の産院が良いと探しています。私もその一人ですが・・・【高知県高知市/主婦】


愛知県では今のところなんとかなっているようですが、今後医療提供者の老齢化の進行などとともに、分娩取り扱い医療機関は減っていくでありましょう。その時には、覚悟を決めて自宅分娩していただくことになりましょう。もしくは、分娩後翌日退院(アメリカ流)かも知れません。少ない資源を如何にうまく利用していくか、供給者、利用者双方の知恵で乗り切る必要に迫られるでありましょう。【名古屋市中区/医師】


結婚して五年目ですが、まだ子どもがいません。現在は夫の地元名古屋に住んでいます。実家は兵庫県尼崎市です。まず名古屋に友人がほとんどいないため全く情報がありません。そのため出産するときは里帰りでと考えていました。しかし今年弟夫婦に子どもが生まれ、その際実家近辺で産科がほとんどなく婦人科のみの営業をしているところがほとんどだと知り、驚きました。義理の妹の出産の話を聞くと、とても幸せなお産とは言えず里帰りは辞めようと決心しました。そこでここ愛知でよりよい自然なお産をできる場所をそのときに備えて探し始めていますが、最近出産した旬な情報を持つ知り合いがいない私にとっては、まず情報集めから困っています。産科があったとしてもその評判を知る機会がありません。【名古屋市東区/公務員】


半径50キロ以内の産院は、現在、産婦人科医が20人で交代で当直を組んでいて、経産婦で経過が順調な人しか受け入れてもらえない。車で1時間半以上、国道とはいえ山道を走っていくと総合病院が一つと個人産院が二つあるが、国道は途中雨量が300ミリを越えると閉鎖される。【徳島県海部郡/自営業手伝い】


出産予定日まで、子どもをお腹に置いておけない。【愛知県知多郡/中医整体師】


大学病院周産期センター勤務の医師です。当院は現在分娩制限をしていないのですが、都内でも分娩施設が減少しているようで、分娩数やノーリスクの初診が急増しています。また、里帰りを予定してた妊婦さんに紹介状を書いても「断られた」などの理由で戻ってきてしまうケースが増えています。本来なら母体搬送を受けなければいけないのですが、とにかくベッドが満床で病棟が廻らず、お断りする事が多いのです。妊婦は内科や外科の病棟では見られないので、大きな病院ならたくさん引き受けられる訳ではありません。「センターならば受けるべき」と言われても、ハード(ベッド)が無ければ無理だし、ソフト(ナースや医者もへとへと)にも限りがあります。命を預ける場所としてふさわしいと思いますか?断腸の思いでお断りしています。【東京都目黒区/産婦人科医師】


嶺北地域にはお産をする産院がありません。皆さん南国市などに時間をかけて通ってらっしゃるみたいです。私は南国市に在住中に第一子を南国市の総合病院で産みました。家から車で5分ほどでしたので健診にかようにも短時間で楽でしたし、臨月になってからもいつ産まれても大丈夫と安心感がありました。しかし、大豊町に移り住んで次の子どもを出産するとき少し不安に思います。一番近い南国の産院に行くにも高速道路を使っても30分〜40分かかると思います。何かあったときすぐということが出来なくなるし日頃の健診も大変になるなぁと思いました。【高知県長岡郡大豊町/主婦】


近隣の公立病院が産科休診。産科とは関係ないが、近隣の公立病院の内科医が総辞職→閉鎖。医療圏が一気に拡大したので、居住自治体の産科も他科もそのあおりで大混雑【千葉県北東部/無職の非医療者】


分娩集約化の受け皿となる基幹病院のスタッフです。現時点では出来得る限り分娩制限なく受け入れる姿勢ですが、いずれ限界が生じると危惧しています。総合病院ですので他科との兼ね合いもあり病床数や産科スタッフ定員の制限があり、ある一定数以上の分娩を受け入れる事は物理的にも医療の質的にも困難となります。現在の当施設の年間分娩数は約1000(内ハイリスク分娩数約300)、産婦人科医師数13名、助産師数50名ですが、年間分娩数1500あたりが限界数と推測しています。【名古屋市/医師】


この地域はまだ充足状態にあります.【愛知県小牧市/産科医】


私の住んでいる市は30万人で、名古屋市のベットタウンとして結構人口が多く、子供人口の割合も全国レベルでは多いほうではないかと思います。ですが、産める産婦人科は多分10件ほどもないのではないかと思います。中でも30年前にニュータウンとして誕生した地区では、地域の高齢化&医師の高齢化も進み、地区に3つある産婦人科のうち、産める産婦人科は一つしかありません。しかもその一つもかなりおじいちゃんです。私は第2子妊娠の時に今の地区に引っ越してきたため、その産める産婦人科に検診に行っていました。第3子も欲しいのですが、できた場合、そのおじいちゃん先生(信頼はできるが年齢が・・・)のところに行こうか、少し遠くなるけど他に新しくできた産院へ行くか、迷っています。【愛知県春日井市/会社員】


医療圏内の分娩はすべて医療圏内で対応できています。帰省分娩もすべて受け入れています。緊急母体搬送も100%受け入れています。【長野県飯田市/産婦人科医】


知人の近くの総合病院の産婦人科がなくなったというのはショックだった。子どもを産んでからもお世話になっている助産院では組んでくれる提携病院の医師がなかなか見つからないというのは医師という職業を持つ人間にに対してショックをうけた。【香美市土佐山田町/無職】


近隣の病院・医院がお産を取り扱わなくなっています。「母子同室」「助産婦がいる病院」「母乳指導が充実している」等のキーワードで探すと遠くに行かないとお産する場所が探せません。【埼玉県新座市/助産婦】


出産受け入れが出来ない状態と、3つ病院を変わった友人がいます。現状、選べる余地はないと・・・助産士がいないとうわさ(?)がある病院がある。【上田市/主婦】


分娩取り扱いをしない開業医が増えています。【川崎市/教員(助産師)】


上田市内では、個人産院は早く分娩予約をとらなければ断られてしまう。出産施設が減り、どこの病院でも混んでいるようです。【長野県上田市/養護教諭】


私は長野市内の病院で検診をうけていますが、里帰りして飯田で出産予定です。私はどちらの病院でっも快く受診をさせてもらっています。でも、長野でかかっている病院の医師が4月からひとり減り、外来も混んでいるので里帰りの受診を断ったりしているという噂をききました。現在はまた医師が増えたのでどうなっているかはわかりませんが。里帰り先の飯田は集約化されつつある地域で早めに里帰りの予約をしたので今のところ問題ありませんが、かなり混んでいるということで、病棟も2つ使っているとか言う話をきき、入院したときにきちんとケアをうけられるか少し心配です。【長野県長野市/主婦】


自分がしたいお産が見えてきたのに、それが叶う所が無いという相談を受けることが出てきました。私がお産をすればいいのでしょうが、バックアップが無いため簡単に引き受けることができません。飯山日赤は月10例のお産しかできず、あぶれた人は中野市に出たりしています。ある、開業医は、「他にお産をする所が無いのだから、私の言う事を聞きなさい。」とお母さん話したということです。お母さんの育児方法の選択の自由を奪う発言に保健師が困って相談してきました。交通網が比較的整ってきているため、長野市まで出てくる人もいるようです。更に、乳房マッサージをする人が中野以北にいないため、飯山から生後2週間の赤ちゃんを抱えておっぱい相談に来る人が出てきました。里帰りをしたくても、お産をする所が無いため、長野で出産しましたという人も出てきて、退院後に不安を抱えている人がいます。【長野県長野市/助産師】


長野市内から通える分娩扱いの開業助産院が、2つあったのですが(長野市内と、須坂市内)一つが分娩を取りやめてしまいまた。理由はまだ知りませんが、気になっています。嘱託医師を産婦人科医師に限定する法律改正なども、関係しているのでしょうか?長野市と須坂市を併せると、産婦人科を標榜する病院は28ありますが、分娩を取り扱う病院はそのうちの15だけです。恵まれている方ですが、開業医院の後継者問題などを考えると、絶対安泰ということもいえないと思います。私としては助産院分娩の受け皿が縮小でなく広がっていって欲しいと感じています。【長野県長野市篠ノ井/子供と毎日楽しく遊ぶ】


いまのところ選ばなければ、産院を探せないなどの状況は特にないように思われる。【北海道札幌市/】


いわゆる、分娩難民はほとんどないに等しいと思うが、「全室個室」を謳って開業したクリニックの中には、病室が足りず、二人部屋になっているところがある。【富山市/助産師】


私の住む地域では今騒がれているような産院が少ないといった事はなく、個人病院か総合病院か?といった選択肢も取れるので産むことに関しては騒がれている不便はない。【宮城県塩釜市/主婦】


4年前に自宅出産を助産婦さんにお願いしたがとれにくいとは思わなかった。15週くらいでおねがいしてすぐに受けてもらえて、初診は20週くらいだった。【東京都杉並区/小児科医】


つくば市には4月から住んでいるので今身近には感じていませんが、以前住んでいた新潟県上越市(人口12万)では実習施設として利用させていただいていた病院の産婦人科が5月いっぱいで閉鎖しました。そこは産科医が1名で行っていましたが、小児科は週3回大学から巡回してくるという状況でした。幸い中堅の助産師さんたちが沢山いらっしゃったので、母乳保育や母児同床を進めて意欲的に支援をしておられましたし、その中で看護学生は沢山のことを学ぶことができました。産婦人科医が1名ということもあり院内助産院を立ち上げようという話も進み始めた矢先に大学から医師の撤退が告げられました。助産師さんたちは職場を変えようか…とまで思いつめていらっしゃいました。助産師さんたちの努力を見てきた私としてもどうにかならないものか…と思いました。本当に残念でなりません。また、受診されていたお母さんたちがとても困っていました。このように、その病院で産みたいというお母さんたちの声も無視されてしまう大学の人事異動については疑問があります。【茨城県つくば市/助産師/看護教員】


ニュースでそういった現状を知りました。【宮城県仙台市泉区/主婦】


近所の産院の入院予約が、一杯と聞いたことがあります。【宮城県仙台市泉区/主婦】


地元の岩手県の沿岸地域ではお産できる産院が減り、遠くの市まで検診へ行かなくてはならないと聞いたことがあります。【宮城県仙台市泉区/主婦】


当院の産科は常勤医師1名、非常勤医師1名で月40件までの分娩予約制です。予約が一杯でお断りする事も。20床のベットが一杯になり、スタッフも毎日フル活動。一人一人のお母様方と、じっくり関われないのが現状です。【宮城県仙台市宮城野区/助産師】


当科は産科医2名だったのが1名常勤に減少しました。お産はつき50例でした。現在25例に制限しています。【宮城県登米市/助産師】


里帰り出産だと予約取るのが大変だと良く聞きます。【宮城県仙台市太白区/会社】


去年3月に出産の時、入院予約が取れなっかた。【宮城県宮城郡利府町/主婦】


近く(車で30分以内)に大学病院、総合病院、産婦人科、助産院などがある。3人子供がいるが1人は個人の産婦人科、2人は助産院で出産した。以前は助産院というと古くて指導が厳しいようなイメージを持っていたが、実際はとても親切で家庭的。そのせいか、私が出産した助産院でも予約が増えてきて分娩数を限定していると聞いた。みんなに「助産院ていいところだよ」と広めても、助産師の数に限りがあるので、妊婦すべてを受け入れられない状態である。【川崎市多摩区/主婦】


私自身、現在妊婦ですが、横浜市内での出産を考えて産院を探していますが、妊婦の数に対する産院が少なすぎぎると感じています。早いところでは妊娠8週には分娩予約をしないと締め切られる産院もあるような状況です。福島県の産婦人科医の逮捕の影響で益々産院が減っていっているとのことで、市大センター病院などの、引き受け先の病院が溢れ返っている状況とのこと。本来ならハイリスク分娩を中心に扱うような拠点病院がそのような状態なので、妊婦としてはとても不安に思います。同時に、そのような過酷な労働環境での医療行為を余儀なくされている産科医や新生児科医の負担を考えると、二次的な医療事故につながる恐れもあり、不安に思うと同時に、同じ医療者に対する同情や心配もあります。【横浜市/医師】


実家(神奈川)で思うと半年前に予約をしたが、個人・総合HPに10数回立て続けに断られて、近くの産院がやっと受け入れてくれました。【宮城県/】


分娩台でのお産がまだまだ多いです。それに疑問を持つ妊婦さんも少ないのが現状です。母子同室もまだまだ・・・・【香川県/主婦】


かつてお世話になった(次回もお世話になると思う)助産院の嘱託病院の産婦人科がなくなってしまった。助産院はあっても緊急の病院(助産院⇔病院の連係)がないのは不安【埼玉県新座市/パートタイマー】


上田市産院は皆様の応援のおかげで存続が決まりました。しかしながら、去年11月より産科がひとつなくなった影響などもあり、今まで以上にハードな状況で上田市産院では今後11月までもう予約がいっぱいとのことです。 妊娠発覚と同時に予約しなければ分娩予約が取れない状況です。また周産期医療は上田地域では未だ課題を解決できず、更に2次医療を担うべき病院の 麻酔科医の常勤医がいなくなるなど、更に状況悪化となっています。上田市産院は存続しましたが、集中する妊婦に対応しきれず、スタッフへの過重も大変なものとなっており、母親学級の回数減にまでつながっているとの話も聞きます。根本課題の解決が望まれます。【長野県上田市/主婦】


出産は唯一ある地元の産科でしました。ですが施設も古く、妊婦には不便なところが多くあり、先生も経験が浅いのか不安なところも多少ありました。二人目と言う事もあり近くて通いやすいと言う理由で決めましたが私自身特に問題ありませんでしたが、人に勧められる病院ではありませんでした。【仙台市/主婦】


近くの病院で分娩を取り扱っていない。【仙台市/学生】


妊娠がわかった時点で早く病院を決めないと出産したい所で予約が取れないみたいです。妊娠の可能性があるときは前もって考える余裕があるけれど、そうでない場合はじっくり悩む時間がないので大変だと思います。【仙台市宮城野区/主婦】


妊娠週数が進んでから、別の産院に行ったら、入院予約が取れず断られた【宮城県/主婦】


良い病院が近くにない【宮城県/主婦】


舞鶴市をはじめとする、京都府北部の現状は、京都会場のスタッフが発表すると思いますので省略します。舞鶴市では現在お産を扱っている産科が3つ。うち総合病院は1つ。2つは医師が1〜2人の個人病院です。2つの総合病院が分娩を休止しました。舞鶴市は今まで、京都府北部の医療の中心的な場所でした。現在も多くの舞鶴地区以外の北部地域の方が利用されています。 分娩を取り扱う病院が減ったことで、現在も分娩できる病院に妊婦さんが集中し 、各病院満杯状態です。特に1つだけ残っている総合病院は月60〜70件の分娩件数 に現在3人の医師で対応していると聞きます。ですから、診察待ち時間も長く、入 院での管理もあまりしてもらえないという利用者の声が出ています。助産師も激 務のため経験年数の長い助産師が多く退職し、若い助産師が残って勤務している とのことです。退院されてきた利用者の中には「何も指導してもらえなかった。 」「ほったらかしという感じだった。」という声も聞かれ、母子ケアの質の低下 も見られるようです。 【京都府舞鶴市/助産師】


この地域は比較的まだ余裕があり,産院の方針によるものはあっても地域として ベッドが足りなくなっていると言う事は無いようです. ただ愛知県の西部地方は市民病院レベルの産婦人科の閉鎖が複数あり,一部集約 化が始まっているようです.【愛知県小牧市/産科医】


6年前産婦人科部長に就任以来、病院に対して年々産婦人科勤務医が減少しており 設備のない地方の病院からどんどん廃止になっている現状を訴えて、当院も設備 を整え、医師を補充し、将来の周産期医療を守り地域に貢献することを説いてき ましたが、放置され年々医師数が減少し、4人から2人に減った時点で3月より産科 休診としました。6年前から設備、人員の補充をしていれば産科廃止は防げたはず ですが、ここまで産婦人科医が減った現状では取り返しがつきません。【北九州 市/産婦人科医師】


35歳、既婚、子供希望ですが、まだ授かりません。産科の前に婦人科にお世話 になる状況です。しかし産科に比べるとまだ数がいるといわれる婦人科ですが、 私の住んでいる福岡市の場合は1時間〜1時間半待ちが当たり前で、仕事をしな がら通うのがとても大変です。。。これが産科となると数が減り、高齢出産にな る私はどこにいけばいいんだろ?とちょっと不安です。33歳で東京から福岡市 で里帰り出産した妹は、妊娠3ヶ月で滑り込みで福岡市の病院を確保できたよう ですが・・・。【福岡県福岡市/会社員】


助産師の数は十分おりましたが、産科医の引き上げのため閉鎖になりました。 というのは建前で、本当のところは出産の数が減少したため、経営困難対策に閉 鎖された感じです。【静岡県三島市/学生】


私の勤務している病院では、分娩件数が多く、不妊治療も行っているため、分娩 予約がだいぶ先までいっぱいになっています。現時点では1月の分娩予約を締め切 っています。 みな頑張って働いていますが、分娩件数に対しスタッフは少なく、お産が重なっ たときなど産婦さんや授乳に困っているじょく婦さんに申し訳なくなるときがあ ります。【京都市左京区/助産師】


以前の勤務先では阪大系の市民病院が次々と閉鎖していき、市民の方からの苦情 が多く寄せられていた。妊娠性高血圧や、双胎など、リスクのある産婦の出産場 所が大学病院しかなくなっている。また多くの診療所ではベビーに異常があった 場合新生児搬送となるため、母子分離が多く起っている。【京都市/助産師】


地元の医療センターの産科が今年の4月から閉鎖された。 近くの総合病院も産科病棟が閉鎖した。【兵庫県神戸市/助産学生】


熊本の総合病院で一昨年双子を出産した者です。 今年の春に熊本から横浜に引っ越してきました。 まだ横浜の産科にかかったことはありませんが、周囲の方の話を聞くと実際に産 む場所がない、 受診を断られると聞き大変驚きました。 助産院や自宅出産で乗り切る方も多いようです。 新聞などでも大問題として取り上げられていますが、正直『都会なのになぜ?」 と思いました。 地域格差に愕然としています。

熊本でも診療のみのレディースクリニックが増えていますが、それでも産院を選 ぶことができます。 お産を一種のイベントとして考える方に好まれるホテル並みの設備や豪華な食事 の産院、 通院しやすい近所の産院、母子に優しい方針の産院、24時間万全の体制の産院な ど。 私が妊娠初期に通院した個人病院ではドクターがひとり、朝早くから夜遅くまで 診療に あたっていました。夜間や休日も診療があるということで働いている方にも通院 しやすい診療時間に なっていましたが、その分患者も多く、数時間待ちは当たり前で一人一人の診察 時間は短く ドクターやスタッフの余裕のなさが患者にもはっきりわかるほどでした。 不安を抱えたまま出産したくなかったので総合病院に転院しましたが、そこでは 担当医が決まっていたので 継続的に診てもらえるという安心感がありました。 また、とても丁寧な診療をしてもらえました。3分診療から30分診療になったので とてもうれしかったですし、初診で切迫流産の傾向があると言われ驚きました。 個人病院では症状を伝えてもきちんと診てもらえないくらいドクターの時間が足 りないのです。 あのまま転院しなければと思うと、今でもぞっとします。 管理入院もしましたが、スタッフのみなさんは毎日とても忙しいけれど いきいきと仕事をなさっていました。ドクターも平日の診療・手術に加えて当直 (産科と総合病院なので救急外来も含めて)をされ、翌日はどんなに睡眠不足で も普段の診療・手術が待っています。 それでも私たち患者にはいつも変わらず笑顔を見せてくれます。 診療についてもいつもわかりやすく、患者の気持ちを考えた上で治療方針を話し てくださるし不安なことは何一つありませんでした。

入院していて感じたのは里帰り出産の方が多いことです。 スタッフの方も年々多くなっているとおっしゃってました。 もちろん実家が安心と思われる方もいるのでしょうが、第2子以降でも幼稚園を 休ませたりして出産する場所を探して都市部から帰って来られている方もいまし た。 病院側も産婦人科のベットが足りなくなれば、よその科にベットを借りたりして 対応されていました。

産後も安心して頼れる一番の場所でした。 母乳育児を推奨しているし、育児相談に加えて離乳おっぱいトラブル・断乳・卒 乳についても相談でき何かあればすぐに対応していただきました。 産後体調不良が続いているので、横浜に越してきた現在でも熊本の病院に通院し ています。 所用に合わせて行きますが、気持ちとしては通院だけだとしてもそこ以外は考え られない位です。


自動車で30分で行ける産科はありません。 私の場合は床(畳など)の上でのお産を希望していて、30分以内の所には そういう産科はありません。【大分県竹田市/主婦】


隣の四国中央市で、ここ数年、ひとつの総合病院と2つの個人病院が閉鎖し、四 国中央では1件のみとなってしまった。そこのお産が倍増し、かなり大変だとの こと。妊婦さんは、隣の市や県に流もいる。また、高度医療になると、そこでも 難しい。1時間かかる、松山市か、香川県に送ることになるようです。【愛媛県 /助産師】


車で約一時間のところに助産院があり、二人の出産のお世話になりました。その 後も色々お世話になっていて助かっています。周りの状況は、よくわかりません 。でも、いいところが少ないと嘆いてるのは聞いたことがあります。【埼玉県狭 山市/専業主婦】


府中市では、年間2300人前後の出生があります。市内で出産できる病院は都立府 中病院と、医療法人社団 東府中病院の2カ所。去年、1カ所 出産を扱わなくなった病院があり、東府中病院は医師の数、規模に比してパンク 状態。外来は7〜8時まで行っていたり、夜間7〜8人出産することもざらです。出 産予約数を制限するといううわさを聞きましたが、やはり、このあいだ里帰りで9 月出産予定の方は断られたようです。 今年、隣りの市に開院した個人病院は5月の時点で12月予定までいっぱいだそうで す・・・ 【東京都府中市/助産師】


緊急の場合対応できる所が近くにない 【埼玉県幸手市/助産師】


村山病院の産科閉鎖で次の子が出来た場合どこで産むか悩んでいる友達が多い【 埼玉県志木市/】


総合病院産婦人科病棟に勤務しています。 近くの産科病院が、外来のみでお産入院を閉鎖しました。 数ヶ月後には、当院のお産が急激に増えることが予測されています。 ベッド、人手の不足が心配です。入院期間の短縮の声も出ています。【埼玉県蕨 市/助産師】


身近な病院ではお産を取り扱えない産科があり、再開を病院スタッフも行政も望 んでいる。広域では集約化をすすめており、その受け入れ病院では対応に追われ ていたが、システム的には軌道に乗ってきたようである。遠くから通院しなくて はいけない妊婦さんがいることや、そこでの対応についてさまざまな問題は山積 している様子。【長野県駒ヶ根市/助産師】


東海3県では、この5年間に21の地域の基幹病院から産科がなくなりました。 検診のみ、でお産はうけていない産科医院もあります。【名古屋市/記者】


現在志木市では、産科を開業している病院・医院はなく、近隣においても出産出 来る所が限られています。 そのため、妊婦さんたちは、出産場所を選ぶ事が出来ない状況の様です。【埼玉 県新座市/保健師】


看護師として勤務していた産科病棟が閉鎖となった。 理由は例の産科医の大学病院引き上げ問題。

またここで産みたかったといってくれる人も多くて、本当に悲しかった。

そして、またまた大掛りな閉鎖の話が内々に進んでおり、もうすぐ発表となるは ず。 市内の総合病院から少なくとも2つは産科病棟が消える。 今はまだ医局員だけの内々の話らしい・・・。 【北海道札幌市/助産師学生】


日本産科婦人科学会(日産婦、武谷雄二理事長)は14日、出産を取り扱う全国 の施設数、医師数に関する初の全国調査の結果を公表した。昨年12月現在で、 出産を取り扱う施設は病院(20床以上)1280カ所、有床診療所(19床以 下)1783カ所だった。妊婦健診のみを実施する施設が1677カ所あった。 1施設当たりの医師数は47都道府県の平均で2.45人だった。病院に限って も、常勤医が4人以下の施設が約8割を占めた。 調査を担当した吉川裕之・筑波大教授(産婦人科)は「10年前は産婦人科を名 乗れば出産を扱うのが当たり前だったが、変わってきた。出産の利便性より、安 全性を確保する体制整備をまず進める必要がある」と話している。【永山悦子】 毎日新聞 2006年6月14日 20時27分 (最終更新時間 6月14日 21時15分) =====一部省略================== これが、最新の出産環境についての情報です【東京都千代田区/産婦人科医】


塩竃地区には現在産科や産院がかなりの数あるので特にその様な問題は私の出産時(2004)にはなかった。【宮城県/教員】


住んでいる町にある唯一の産科は評判悪く、隣町の女医の産婦人科に殺到するが、とても人気高いので、妊娠判明後すぐに予約しないと受け付けてもらえない状況。【宮城県/主婦】


家族同伴や上の子供を連れて出産入院したくても、産院のほとんどが子連れ・家族入院ができない。近くに子供を任せられる人が見つけられなければ、子供自体を諦めてしまう人も多いと思う。全ての産科・産院で・・とは言わないけれど、もっともっと、子連れ・家族同伴入院できる環境が整って欲しい。【宮城県仙台市/主婦】


初めて検診に行った時点で自分に出産月の予約がとれなかった。【宮城県/主婦】


検診してもらう病院と産む病院が違う所が増えていると聞いた事がある。【宮城県/主婦】


住んでいる町の産科は混んでいなかったので自分は不自由なかった。【宮城県/主婦】


4年前に自宅出産を助産婦さんにお願いしたがとれにくいとは思わなかった。15週くらいでお願いしてすぐに受けてもらえて、初診は20週くらいだった。【東京都杉並区/小児科医】


地元の岩手県の沿岸地域ではお産できる産院が減り、遠くの市まで検診へ行かなくてはならないと聞いたことがあります。【宮城県仙台市泉区/主婦】


当院の産科は常勤医師1名、非常勤医師1名で月40件までの分娩予約制です。 予約が一杯でお断りする事も。20床のベットが一杯になり、スタッフも毎日フル活動。一人一人のお母様方と、じっくり関われないのが現状です。【宮城県仙台市宮城野区/助産師】


近所の産院の入院予約が、一杯と聞いたことがあります。【宮城県仙台市泉区/主婦】


産科が閉鎖になりました。【宮城県黒川郡/助産師】


当科は産科医2名だったのが1名常勤に減少しました。お産はつき50例でした。現在25例に制限しています。【宮城県登米市/助産師】


あちらこちらの病院で産科病院が閉鎖しているということを聞いています。また産科医も不足しているため、産科医が過労で倒れる、などの現状もあるようです。 現在の産科医も年配の方が多いので、今後産科医不足はますます深刻になりますね。【宮城県岩沼市/学生】


千葉県に住む友人が、実家のある塩釜市の開業産婦人科へ「里帰り出産」を申し込んだのですが断られ、結局里帰りを諦めてしまいました。どうしても納得できません!「里帰り出産」は嫌われるのですか?【仙台市宮城野区/主婦】


かつてお世話になった(次回もお世話になると思う)助産院の嘱託病院の産婦人科がなくなってしまった。助産院はあっても緊急の病院(助産院⇔病院の連係)がないのは不安【埼玉県新座市/パートタイマー】


分娩件数を制限しているため、せっかく選んでくれてお産をしたいと電話をくださっても断らなければいけないことがあり、つらかった。 【宮城県大崎市/助産師】


上田市産院は皆様の応援のおかげで存続が決まりました。しかしながら、去年11月より産科がひとつなくなった影響などもあり、今まで以上にハードな状況で上田市産院では今後11月までもう予約がいっぱいとのことです。妊娠発覚と同時に予約しなければ分娩予約が取れない状況です。また周産期医療は上田地域では未だ課題を解決できず、更に2次医療を担うべき病院の麻酔科医の常勤医がいなくなるなど、更に状況悪化となっています。 上田市産院は存続しましたが、集中する妊婦に対応しきれず、スタッフへの過重も大変なものとなっており、母親学級の回数減にまでつながっているとの話も聞きます。根本課題の解決が望まれます。【長野県上田市/主婦】


出産は唯一ある地元の産科でしました。ですが施設も古く、妊婦には不便なところが多くあり、先生も経験が浅いのか不安なところも多少ありました。二人目と言う事もあり近くて通いやすいと言う理由で決めましたが私自身特に問題Hありませんでしたが、人に進められる病院ではありませんでした。【宮城県宮城郡/主婦】


妊娠がわかった時点で早く病院を決めないと出産したい所で予約が取れないみたいです。 妊娠の可能性があるときは前もって考える余裕があるけれど、そうでない場合はじっくり悩む時間がないので大変だなーと思います。【仙台市宮城野区/主婦】


産科医が休みなしで働いているようだ。外来も忙しそう。地域によっては、1時間かけて通院している。【宮城県多賀城市/】


産院を探せない【稲城市/主婦】


仙台の産科はどんどん減ってきています。先日保育所の子育て支援の行事で合った妊婦さんは、「分娩予約がとれなかった」と言っていました。実家がある他県で産むそうです。【宮城県仙台市/教員】


大きい病院、新しい病院では予約がすぐ一杯になるとは聞きました。【宮城県仙台市/主婦】


ベット数が足りず、他科に産後のお母さんが入院(もちろん母児異室)させられ、ケアを受けられないまま、早々に退院させられているそうです。【岩手県北上市/主婦】


妊娠が分かるのと同時位に分娩予約をしなとすぐに予約が一杯になる産院が多い【宮城県仙台市/】


信頼できる先生、助産婦さん共にそろう産院がほとんどない。【宮城県仙台市/】


妊娠初期に予約を取らないと断られる。ベットが空いていないからと、切迫早産なのに自宅で療養させられる。【宮城県】


妊娠がわかってもお産出来ない産科ばかり。早い妊娠週数のうちに探さないと予約が取れなくなるし、自分に合う納得した産院が選べない。満足なお産は出来ないのではないか?【宮城県仙台市泉区/】


町内には1つの産科しかなく、婦人科と一緒のためベッドはいつもいっぱいの様に思いました。【宮城県/主婦】


妊婦検診はするが出産は別の所にまわされた。【宮城県/主婦】


現状に満足している【宮城県/主婦】


近くに産科が1つしかない(大きい病院内)【宮城県/主婦】


国立病院では年間入院出来る数が決まっているようで、友人は予約がとれなかった様です。【宮城県/主婦】


子供は2人出産していますが、その産院が閉鎖されました。3人目を考えていますが、どこか良い所をさがさなければなりません。【宮城県/主婦】


助産院のような所がもっと沢山あればいいなと思います。【宮城県仙台市】


函館は市立函館病院の産婦人科が4月から閉鎖され、あまりいい状況ではないと思います。(北海道の対都市は大丈夫なようなのですが、その他は閉鎖されている所が多いようです。)【北海道函館市/主婦】


友人の何人かは、通院していた病院が出産をやめたので、予定日近くになった ら転院したときいた。【宮城県仙台市】


実家の岩手では産院について入院予約が取れない。産院閉鎖の予定。【東京都千代田区】


宇治市内の病院の産婦人科に勤務していますが、医師が減少し、ついにこれまでの当直体制がオンコール体制になりました。医師・助産師の協力はもちろんですが、常勤医一人の腕にかかる大変さはかなりのものです。がんばってほしいけど、元気がない・・・。【京都府相楽郡/助産師】


里帰りでの出産を考えていたところ、実家近くの横浜市の総合病院では、妊娠が分かった時点ですぐに予約しないとベットが確保できないと言われカルテさえ作ってもらえず、個人病院でどうにか分娩予約をいれてもらいました。それ以前は川崎市中原区在住でしたが、当初一番近くの産院で検診を受ける予定でいましたが、予約待ちでお昼ごろに整理券を受け取りに行き、実際に診てもらったのは遅いときは夜の10時を回っていたことがあり、仕事をしながらでは厳しかったので、途中から別の病院に変えた経験があります。【仙台市】


去年産院を探していた時に評判の良い産院に電話したら「もう閉めるので妊娠判定しか出来ない」と言われました。評判の良いところだっただけにビックリしました。もう1件も産科をやめて婦人科だけにしたと言われました。まだ札幌市は極端に切羽詰った状況ではありませんが、婦人科のみのクリニックが目立ってきたなと言う印象はあります。【北海道札幌市/事務員】


あまり聞いていないが先日横浜市でも段々減少しているという新聞記事を載せたブログを読みました。【横浜市旭区/パート】


やればやるほど仕事が増える。人手が足りないが増やしてもらえない。儲かると思われている。通常の時間に来るべき患者が当然のように夜中に来るが対応が少しでも悪いと苦情が来る。緊急時搬送先を探すだけで大変である。子どもを盗まれたらどうしようと不安なのに、母児同室の希望が出る。【医師】


県内で唯一、赤ちゃんにやさしい病院ということで、長野県上田市の上田市産院で、昨秋出産。選んで出産。第1子は引越し前で東京の助産院で産んでいるため、いろいろな所を探しました。しかし、上田市は長野でも3番目に大きい都市にも関わらず、助産院が一つもない!隣の市に、自宅分娩をしてくださる助産婦さんはいたのですが、9月出産予定にも関わらず、4月の時点で電話したら、「9月には予約が3件入っているので、これ以上は・・・」と断られました。他に、助産院で一番近い所は、高速道路を使って、1時間ちょっとかかる所に2件。金銭的にも体力的にもかなりの負担を考えて、前記の上田市産院で出産を決めました。私がちょうど出産した時は、病院は満床状態。出産当日は、授乳室に緊急にベッドを入れて使うか、もしくは回復室のベッドを使うか、どちらかを選ぶように言われ、私は回復室を選択しました。上田市では、この上田市産院以外でも、もう今年から出産をとりやめる産婦人科が1つあるそうです。【長野県青木村/無職】


私の勤めるクリニックでは、市内クリニックの医師の高齢化により閉院が相次ぎ、市内の八割が当院で出産している状況です。月90人から110人の分娩を抱え、助産師8人で24時間対応しています。みんな過労気味で大変です…いつまで体もつかなー、何て言いながら、昨日も当直二人(助産師と看護師)で4人入院4人出産をこなしました。【埼玉県上尾市/助産師】


大きすぎて温かみにかける。検診の度に違う先生。【宮城県岩沼市】


産科閉鎖病院をよく聞く【 世田谷区/医師(家庭医)】


区内に助産院は一軒もなし。近辺の区も、助産婦さん高齢化のため、閉鎖した所があります。都心にあるのは、ちょっと「こだわり過剰」な助産院、という印象。【東京都品川区/Webデザイン】


4年半前、第2子の妊娠判定を受けた医院はとっても感じのよい、先生もゆっくり時間をとって下さる大好きな病院だったのですが、お産を取り扱わないクリニックだったので、産院探しが始まりました。第1子のときは個人医院での里帰り出産でしたので、大病院でのお産に抵抗があり、個人医院をさがしはじめました。本をよみあさっても近場にはなかなかなく。母子手帳交付の際に窓口の人に尋ねると、個人は勧めない、と。なぜなら、お産を取り扱う数が絶対的に少なく、安心ではない。それにそもそもお産をとり扱っている所自体少なくなっている。だったら、日常的にお産がとり行われている総合病院を勧めると。釈然としないまま帰宅したことを思いだします。結局、あちこち探し回り、広尾の日赤に通うことに。ここはとてもよかったが、長子の学校の兼ね合いやその他色々とあり、大森日赤でのお産となりました。たまたま、助産師の実習生がついてくださり、本当に至れり尽くせりでとっても心強く、安心してお産ができました。(長男の立会いも当日お願いしたのに許可してくださいました)その後、第3子の妊娠。今度は助産院でと、近所でも評判の助産院へ駆け込むと、年内いっぱいで閉鎖とのこと。今度こそ、望みどおりのお産ができる!と楽しみにしていたのに、ショックでした。では、自宅出産を、と思ったのですが、連れ合いに猛反対され、日赤での出産。第2子の時に比べると、やはりお産する人自体が減っているようで、実習生はついてくれなかったものの、手が足りない印象はうけませんでした。【東京都品川区/保育士】


一般的に「産婦人科の減少」「分娩施設の閉鎖」などが問題として言われていますが、現在妊娠等もしていないため、別段そういったことを身近に感じる機会はまだありません。【仙台市太白区/主婦】


個人の産院は半年先までびっちり予約で埋まっている状態。お金で解決することもあるようで、それはどうなのかと。近所の病院では産科の先生が他から引き抜きされたという理由で閉鎖。人手確保のためにという理由で値上がり。はじめての妊娠判明の検査を受けた病院で、ここで産む気はあるか、予約でいっぱいだから今決めないと知らないといった扱いをされた。【神奈川県/】


30分程度で通えるお産を扱っている病院が少なく、2つは総合病院。妊娠2ヶ月目で予約が一杯になってしまうそうです。もう1つは個人病院。それでも3ヶ月で予約一杯になるそうです。私は里帰り出産で5ヶ月で兵庫県川西市に戻りました。総合病院は断られました。個人病院は空きがあるとの事で翌日行ってみたところ、断られました。電話では、大丈夫だと言われて来たと抗議すると、せっかく里帰りされたのだからと渋々受付てくれました。川西市は少子化対策課みたいなものが設けられているのですが、何の為かわかりません。出産できるところがありません。【兵庫県川西市/】


市内のいくつかの産婦人科で、分娩の取り扱いをやめたという話をここ1年くらいで何軒か耳にしました。私自身は1998年、2001年、2005年に、すべて同じ助産院で出産しました。その助産院では、最初の子のときは、月に2、3人くらいの分娩数だったようですが、2005年のときには、分娩希望が増えたそうで、月10人までとしていて、ほぼ予約でいっぱいのようです。助産院などで自然なお産を望む人が増えたのか、それとも産科の減少も関係しているのでしょうか。【神奈川県藤沢市/自営業】


3月まで大阪府内吹田に、またその5年前は愛知県内に在住しておりました。 そちらはいずれも、「妊娠」「出産」また「産後」のケアについて、医療の選択肢も広くサービス充実していました。いえ、充実していたのだということが、初めてわかりました。と、申しますのもこちら兵庫県川西に転居して以来、「産むための病院がない」「どこへいったらよいのか解らない」「妊婦というだけで、体調が悪いのに内科のみならず産婦人科を持つ病院にもたらい回しにされ、あげくに健診に通っている産科開業医にまで診療を断られた」といった訴えを数多く聞いたためです。近隣の産婦人科開業数はそれほど少ないとは思いませんが、分娩の取り扱いのできる施設(公立総合病院を含め)が少ないのに対し、新興住宅街がどんどん増えているような土地柄、新しい若い家族が転居してきても、実際妊娠・出産を迎える時に全く対応できる地盤がない。 しかも、兵庫県としては少子化問題について対策室まで設けられているというのに、この有様。「一体、どうしろというのか」という妊婦さんの怒りと不安を受け、医療関係者として改めてショックを受け、私に何かできることは?と模索し始めたところです。【兵庫県川西市/助産師(離職中)】


近所の市立病院の産婦人科は平成17年3月15日から分娩一時休止になっています。理由は医師不足とのこと。【埼玉県草加市/会社員】


私の住む地域には産科はありません。この地域で出産するためには、一番近い稚内市の市立病院か、二番目に近い道立羽幌病院でするしかないのです。しかし、北海道の北のこの地域では、冬になると陸の孤島のようになり、吹雪いたらどこにも行けないという現状があるので、出産が近くなると稚内のホテルや親戚を頼って泊まり込むなど経済的な負担を強いられています。【北海道天塩郡/教員】


現実に長男を出産した産婦人科が後継ぎがいないことを理由に、今の先生の後は産科をやめる話を聞いた。その病院周辺の産婦さんは不便になるだろうと思うし、その周辺の産科は逆に大変になるだろうと思う。【宮城県仙台市/専業主婦】


産科が少なく、選べない。私は運よく分娩予約を取ることができたが、産院によっては6ヶ月先の分娩予約ですら困難な場合も多い。近隣の市町村でも産院不足が起きていて、妊婦が市外からも多くやってくる→さらに分娩予約が困難に。【茨城県ひたちなか市/主婦】


僕は妊娠もしていませんし、結婚もしていません。しかし、産みにくく育てにくい環境であることに問題意識を持っています。以下は友人の代行で産婦人科を探した際に感じたことになります。・産婦人科を探せないについて・・最初は産婦人科であればどこでも分娩を取り扱っているものだと思っていましたが、いざ分娩のできるところを探そうと思ったら、実際は分娩ができないところが多く驚きました。また、産婦人科をインターネットで検索しても、どの産婦人科が分娩を取り扱っているのかぱっと見で分かりません。産婦人科という表現に惑わされてしまいます。病院が掲げる看板をもっと分かりやすくして欲しいと感じました。【東京都/学生】


お世話になっていた産院が分娩予約が取れなくなってしまった。【横浜市神奈川区/主婦、鍼灸マッサージ師】


近所の個人産院が次々と閉鎖されている。とても評判のよかったふれあい横浜ホスピタルが11月からの分娩予約を受け付けなくなった。知り合いの助産師が勤務のハードさから、産科をやめて外来担当に移った。とても素晴らしい助産師だったのに・・・残念だが、彼女の選択をもちろん責めることはできない。【横浜市/主婦】


私の出産した病院も、早くの予約がないと出産させてもらえない病院だった。また、満月とかでラッシュになると分娩台が足りず、陣痛室で産まれた、とい うこともあると聞いる。案外、友人ママは、出産施設の減少を感じている人は 少ない。【横浜市/主婦】


おすすめしたい産院は妊娠が発覚したらすぐ行ってもすでに予約でいっぱいで、分娩予約を受け付けてもらえなかったり、産む場所を選べなくて、仕方なく不本意なお産をするのは女性として耐えられないと思います。【横浜市旭区/主婦】


満足のいくお産をぎゅっと凝縮した病院、ふれあい横浜ホスピタルの産科が閉鎖されてしまうこと、とてもショックです。なんとか続けられないでしょうか‥‥なくさないでほしい【横浜市保土ヶ谷区/主婦】


約一年前に近くの助産院で出産しましたが、助産婦さんから、近くの産婦人 科がお産を扱わなくなり産む場所がなく、ジプシーになっている妊婦さんが いると聞き驚きました。私は二児の母親ですが、早めに分娩予約を取れば、 産院を探せないという状況ではなかったので、今の状況に驚きを隠せません。個人病院で出産した友人は、夜間に陣痛が始まったものの、だれもそばに ついてもらえず、あまりの痛さに自分の腕をかんでいたと話していました。産 後もお世話になることから、文句も言えずにいたと嘆いていました。これも人手不足からくる状況なのでしょうか。【仙台市】


病院の待ち時間が長く2時間待ちは当たり前、それでいて5分で診療終了。Drが目も合わせず問診して終わりという現状【東京都墨田区/マタニティーアドバイザー】


身近に勤務医をやめた人がいる【東京都千代田区/産婦人科医】


地域の総合病院から産科撤退。県庁所在地での開業産婦人科のお産業務撤退。 里帰り出産のお断り。原則市民に限りお産受付。早い週数での分娩予約をしないと、希望の病院で出産できない【北東北/研修医】


産婦人科医療の多くは、無事におわること、とにかく無事に退院してもらうことがまず第一になっています。女性の、未来の健全性を考えた医療を行っている場合には相当な情熱が必要で、自己犠牲の状況があると思います。後者の施設を選択しようとしても、なかなか見つからない。【東京都国立市/産婦人科医師】


鎌倉市は、市内で湘南鎌倉病院一カ所だけになりました。私自身は一人目を産んだ時、産科が他にもあった状況でも湘南鎌倉を選んだくらい湘南鎌倉の方針が好きでしたが、二人目を産む時には湘南鎌倉しかない状況でした。その結果、以前にも増して混雑し、医師・助産師がフル稼働でした。そのような中でも落ち着いて、必ず患者に丁寧な対応するというレベルを維持している姿に頭が下がる思いがしましたが、反面、このような状態を続けるとなるとあまりにも負担が大きいだろうなぁ、と心配しています。良心的な医師・助産師の方達が少しでも人間的な生活を送り、プロ意識を全うできるよう、と願わずにいられません。【鎌倉市/主婦(公務員)】


私が住んでいる天王寺区には、多くの産科がある大きな病院があります。でも、大きな病院でもいくつか産科がなくなりました。どの産科も大変混んでいて、予約をしていても1時間、ひどいときで2時間待ちです。妊娠中、ガウン一枚で何時間も待たされるのは非常につらかったです。【大阪天王寺区/会社員】


わたしの勤務する大学産科婦人科学教室関連病院では、一昨年から本年6月までの間、県立病院1軒、市民病院4軒、私立病院2軒、の計7件が産婦人科閉鎖もしくは分娩取り扱い中止となった。これは、関連病院全体の約2割近い数になる。いうまでもなく人手不足のためである。医師になってまだ10年も経っていない若手が教室関連病院の中での人事から離れ、独自に私的施設へ就職する例が多いというのが、5年前まではあまりなかったのに、近年めだっている現象である。【神戸市中央区/産婦人科医師】


妊娠初期に分娩予約しないと出産まで扱ってくれない。一番近い分娩施設は総合病院だが産科の医師は2人しかいないために誘発や帝王切開が多いのではないか?と知人の出産体験を聞くと思う。私自身は2回の出産はいずれも実家の総合病院で出産したが、この病院は産婦人科の医師が7人いた。ゆっくり自然分娩で産まれるまでつきあってもらえたが、もし3人目をこの地方で出産すると仮定すると、医学的必要がないのに自然分娩させてもらえないのじゃないかと不安。【宮城県仙台市】


私が勤めているクリニックは恵まれているほうだと思います。出産数も多くないし、スタッフもそのわりには揃っていて。ただ、近所では病院が閉鎖されたりはしていますが、他にもあるのでそんなに困っているという話しはききません。【川崎市高津区/助産婦】


青森の総合病院で出産をしましたが、年々お産をする人が減っており、ベットもがら空きでした。【渋谷区/会社員】


お世話になっている産婦人科で、今年の冬から分娩予約が取れなくなる旨のお知らせが出ていました。助産師さん達の人数は減っているのに対して妊産婦さんの入院人数は増えており、助産師さんたちは今まで以上に忙しくなっている様子です。【横浜市中区/アロマセラピスト】


東京都心部なので恵まれていると思いますが、健診先の大病院は産科の先生が足りておらず、予約を入れても1時間から2時間待ちは当たり前の状態でした。その健診を通して初めて産科医が足りていないという現状を知りました。【東京都目黒区/会社員】


上記のような問題があることは知っていますが、身近にそういう状況の話しを医療者以外の方から実際に聞いたことがありません。聞き逃しているだけかもしれません。しかし、やさしいお産(バースプラン)ができるところがない、田舎では病院を選べないことはよく聞きます。【東京都世田谷区/看護師】


奈良県は産院での分娩が結構多いので、まだまだ、・・・という感じですが、大きい病院の産科の廃止問題はよく聞かれます。大きい病院の産科の廃止は、即異常妊娠・異常分娩の受け皿の現状につながります。地域の産院ではなんでそんな危険な状態の人まで自分のところで手がけるのか・・・と言う人の分娩もしています。産院では緊急帝王切開といっても1時間くらいは必要だし、小児科医が立ち会うわけでもありません。本来、そういった危険を伴う妊婦さんを受け入れて来てくれた病院が産科廃止になると、そういった危険な分娩をする産院が増えたり、or、そういった妊婦さんは他府県へ行かなければならなくなります。【奈良県奈良市/助産師】


北海道の一つの支庁から産婦人科勤務医がいなくなります。現在、私一人しかいませんが、派遣元から病院長へ9月一杯で派遣を打ち切ると通告がありました。近隣の病院までは、救急車で3〜4時間かかる地域です。分娩は、あらかじめ10ヶ月になったら分娩施設の周辺に滞在すればいいのですが(大変ですが)、子宮外妊娠破裂を起こすと、今後、この地域では確実に死にます。外科医でも手術は可能でしょうが、子宮外妊娠破裂を診断できる医師は現在は産婦人科医師以外にいないでしょう。診断できなければ、手術はできません。自宅で早剥を起こすと、胎児は死亡するか重度障害児になります。母体は、死ぬか、助かったとしても、子宮が残っていることは少ないでしょう。このような事態になります。広大な地域に少数の人が住む地域では集約化しようがありません。仮に、私が派遣元をやめ、現在の病院に残ったとしても、派遣元からの応援なく365日、24時間拘束ではやっていけません。必要なのは、個人の頑張りではなく、永続して産婦人科医師を確保するシステムなのです。 【北海道郡部/産婦人科一人医長】


身近なところではちょっと分かりません。ただ、ここの地域ではないところで産科だけが減り、婦人科だけが残るという現状を耳にしたことがあります。【栃木県那須塩原市/看護学生】


小児科が閉鎖された総合病院がある。そのために新生児を診る小児科がないからという理由で、ほどなく産科が廃止されました。一方、母乳のための、なんてことを無視した豪華な(といわれる)食事と、おしゃれで明るい分娩室に個室、最先端の医療をうたった新しく開業した産院が、妊娠確定した段階で分娩予約を入れないといけないくらい、にぎわっています。【愛知県/母親】


市町村合併・小児科医師不在などから北秋田でもっとも分娩が多いといわれた病院が閉鎖。隣市に在住する方は市にある病院で産んでください、合併したわが市では市内在住者だけしか分娩を取り扱えない。もちろん里帰り出産もできない。妊婦さんはお産する病院を選べない。市の病院の医師は産科医師3人・小児科医師4人、婦人科患者の診療も抱えてはとても苦渋の判断だったと思います。【秋田県大館市/助産師】


大阪市内では比較的産院がたくさんあり、LDR主体の総合病院が増えつつある中で、当院は年々と分娩件数が減っているのが現状です。2年前は年間500件の分娩件数があったけれど、今は400件を下回ります。できるだけ正常なお産の方は近くの産院に行きますし、里帰り分娩される方もおられます。その代わり、妊娠後期でハイリスクになったり、合併症を患って当院に紹介されたり、母体搬送で入院されるケースが増えてきました。ですから、今のところは入院予約がいっぱいになることもベッドが足りなくなることはありません。むしろ、ベッドが余っているがゆえに、婦人科や他科の入院を受け入れてベッドを確保している現状です。【大阪市東住吉区/助産師】


次々に医局は関連病院から医師を引き上げています。医師を引き上げられた病院は他の大学などから後任医師を探していますが、医師を確保できなかった病院は産科を廃止しています。大学はクレーマーの多い病院や医師の待遇の悪い病院から順に医師を引き上げています。【大阪/産婦人科医】


私の住んでいる地域では、5軒の産婦人科がありますが、分娩は車で20分の総合病院か30分の個人病院しかやっていません。私は検診は近くの産院で分娩は総合病院でという、セミオープンシステムを導入しているところで出産しました。が、緊急帝王切開となった時に今日初めて会った医師に2回しか行ったことの無い病院で手術を受けるのはかなり辛かったです。ベッドは慢性的に足りず、他の病棟に入院していたりと言うことも多々です。分娩の予約も、10週くらいまでにしないと厳しい状況です。【横浜市/専業主婦】


現在妊娠4ヶ月の妊婦です。親がいる埼玉で産院を探したところ分娩しているのは1軒だけで、おそらく予約できないだろうと考え、里帰りは断念しました。知り合いの助産師が近場の産院の状態を教えてくれましたが、産院の減少で残りの施設に分娩が集中。しかしスタッフ数は足りずてんてこ舞いなのはどの病院・産院も同様とのことでした。月に60〜80の分娩があるのに夜間看護師or助産師2人だけ、なんて話も聞きました。NICUのあるところもいっぱいで、もし早産になっても県外じゃないと受け入れられないという話も。また、「一人医長」というたった一人の産科医で全部の分娩、外来、入院患者を診ている病院もあるようです。同じ病院に通う妊婦さんで、1時間以上かけて通院されている方もいらっしゃいます。急な破水や出血があったとき間に合うのかと心配になります。実際助産師からの情報や、最近のニュースやネットでの情報を見ると産科医・助産師、産科スタッフすべてが多忙で、さらに訴訟に追われているような状況のようですし、このままではどの病院からも産婦人科が消えてしまうのではないかと懸念しています。 【新潟県/主婦】


情報が錯綜していてよくわかりません。開業医の中には、人手の確保がとにかく難しく中国人の看護師(日本の免許はないらしい)を雇って急場をしのいでいる人がいるらしい。そのくらい、開業医は困っている(のか、人件費を安く上げたいのか分からないが)。【東京都】


妹が里帰り出産で5〜6ヶ月頃に産院を探したが、すでにいっぱいであり、遠くの産院を選択することになった。私は今のところ子どもを産む予定はないが、現状は、産院数は減少しているのかもしれないと感じました。里帰りであるなら、早めに産院をおさえておく必要はあったと思いますが、なかなか乳児を連れての産院探しは大変であると思います。【横浜市都筑区/主婦、風水鑑定士、からだの風水】


周辺の病院の産科閉鎖により、紹介が増えています。【茨城県/医師】


産婦人科の医師が足りず、入院予約が取れない。たとえ児の頭が出ていようと、受け入れるところがないことも十分ありうる。【愛知県/医師】


人手が足りないという話は良く聞きます。医師、助産師共にです。医師は仕方がないので過剰勤務、助産師は看護師あるいは准看護師。それでも足りなければ、学生(無資格者)アルバイト。 【横浜市/看護教員】


当院ではno riskの患者さんの分娩予約は毎月予約開始と同時に1時間くらいでいっぱいになります。なかなか電話もつながらないみたいなので、家族はもちろん親戚や友達にもお願いして電話をかけまくっているみたいです。 里帰り分娩は受け付けていないし、里帰り予定の方の妊婦健診も行っておりません。【東京都/産婦人科医】


新規開業のお知らせは、外来のみのクリニックばかり。産科の医師が分娩施設のある産院を開業することがない。近医の産院は、10週で分娩予約が必要で、後はキャンセル待ち。2次救急に指定されているにもかかわらず、当院で分娩予定の方のみ健診を行うと患者様に伝えている総合病院。【横浜市都筑区/助産師】


昨年から今年にかけて、尼崎市・西宮市における公立病院の産科閉鎖が相次ぎ、当院にも35週以降の妊婦さんが数名分娩場所を探しにやってきたことがありました。当院ではスタッフ不足・スタッフのQOLを守る・医療の質を下げないようにするために一ヶ月の分娩件数を制限しており、全ての妊婦さんの対応が難しかったのですが、産婦人科医として非常に申し訳ない思いをしました。【兵庫県/産婦人科専門研修医】


近くに婦人科はあるが、産科がない。【さいたま市/国際協力】


私の住んでいる地区においては、完全に産科救急医療が不可能になります。最後の一人の私が辞表を提出しましたので。あとは、救急車で1時間コースになります。早期剥離などの事態が発生した場合、救命が極めて難しくなるかもしれませんが、私自身が限界を超えました。産婦人科医を辞めることも考えています。とにかく疲れました。【長崎県/産婦人科医師】


ふれあい横浜ホスピタルで先日出産いたしましたが、院内の掲示で11月以降の出産予約の受付をしていないことを知りショックを受けました。そうなると、提携していた助産院での出産はどうなるのか?気がかりです。鎌倉市在住の友人からは、湘南鎌倉病院の混雑状況を兼ねてから聞いており、今後どこで出産をすればよいのかと今から心配しています。【横浜市戸塚区/会社員】


2005年に出産しました。自然出産希望でした。とりあえず近所の診療所へ行きましたが分娩を行っていません。近所に産婦人科は3件ありましたが、1件は分娩を行っていない、2件目は閉鎖、3件目は予約が取れませんでした。そして、医療に雁字搦めになったお産をしました。【東京都大田区/主婦】


先日、中区本郷町にある産院が閉院になりました。かなり年配の先生でしたので、引退されたのかもしれません。そこは診療所なので分娩は他の病院を紹介してくれる、という形ですが、「婦人科」として利用されていた方もいらっしゃったはずです。【横浜市中区/専業主婦】


主人の働く総合病院の産婦人科も現在閉鎖しています。【神戸市/】


近隣の施設は充足していると思いますがケアに関しては格差があると思います。【東京都杉並区/助産師】


18年4月より安曇野市の中核病院である、安曇野赤十字病院が分娩を取りやめた。年間350件程度の分娩があったのだが、とても困っているという声はあまり聞かない。そして妊婦はどこに行ってしまったかというと、やはり「なんとなく安心かも」という理由で、遠くの総合病院に流れていったと思われる。(健診2〜3時間待ち)ケアやお産の内容で施設を選ぶ人はあまりいないのが現状である。【長野県安曇野市/主婦】


人気のある産院と、人気のない産院の差がある。【大阪市都島区/助産師】


近所に個人産院があったが、現在はお産をとっていない。【京都府城陽市/主婦・母】


子どもは助産院で生まれたのですが、血液検査などに通っていた産婦人科の入院診療が、2006年3月をもって終了となりました。比較的規模の大きな病院だったこと、子どもを生む世帯が多く住む地域であることから、その病院で産もうとしていた人たちは非常に戸惑っているようです。【埼玉県朝霞市/大学教員】


近所の市立病院の産婦人科は平成17年3月15日から分娩一時休止になっています。理由は医師不足とのこと。【埼玉県草加市/会社員】


妊娠の可能性があり、市内の病院・産院を調べたると全体的にお産予約が取りにくい状況だと感じました。妊娠していれば5週というごく初期にも関わらず、出産予定月のお産予約はほぼいっぱいで、例えば夫の転勤により別の土地で生みたいという場合に、あいている産院がないという状況が多々あるのでは、と感じました。【神奈川県横須賀市/学生】


お産のできる病院が一カ所しかないところだと、自然分娩、フリースタイルを求めて、遠方から通う妊婦さんも少なくない反面、一つしかないからと、いらっしゃる方も増えているように思います。人生に一度か二度しかないお産の機会、幼稚園や学校はいくつも見に行って選ぶ時代なのに、産む場所を選べないのは、おかしいと思います。私たち働く側にとっても、しょうがなく決めて来た方よりも、「産みたい」というモチベーションのある方の方が、嬉しいですよね。【神奈川県/助産師】


都市部商業圏の町ではまだ総合病院、個人医院、助産院と選択肢があるが、農業を中心としている地域のセンター病院では、産婦人科医がいなくなり、一時産婦人科を閉鎖。大きな問題となり、産婦人科医師を招聘し、病床を減少させても継続させる方向で行政が動いた。また、市街地でも、訴訟トラブルを恐れて、産科を閉鎖する産婦人科が急増。特に私の地方では、産婦人科医師の不足は深刻な問題となりつつある。【愛媛県/主婦】


近医の診療所で3件分娩の取り扱いを辞めました。また一件は診療所閉鎖しました。そのために当院にも妊娠末期になって飛込みの分娩希望が起こってきました。夜勤ができるスタッフは若い助産師や看護師であるため、結婚や妊娠により辞めて行く可能性が高く永久的な人員確保が難しい。【静岡県浜松市/助産師】


私の勤務している総合病院が、3人の産科医全員の退職にて、今年1月より分娩休止(年間300件のお産がありました)。現在は、非常勤医師にて週1回婦人科の外来診療のみ。市内での出産施設は、総合病院1件、個人産院2件になり、総合病院では分娩数が急増し、外来・病棟ともてんてこ舞いのようです(産婦人科医は1名増えたようですが)。【京都府/助産師】


年間400例近い分娩件数で、助産師10名3交代の現状を人手が足りていると理解するか、不足と理解するかは分娩管理の方法、医師の状況(オンコールか、当直が常に居るか)助産師の人勤務あたり人数が何人居るかでかなり異なった考えになると思います。私が勤務していた病院では、夜勤は助産師一人、当直は産婦人科医ですが、今現在産婦人科医をしていない医師もいます・・・。 周産期センターでもなく、NICUがないのに、VBACK(前回帝王切開の後の経膣からの分娩)や骨盤位分娩をしています。夜間も同様に管理しています。けれど、夜は助産師は一人。【東京都北西/助産師】


勤務している病院は、お産が中心なので今の現状が信じられないというのもありますが、新聞で読んだりすると、産科医が足りない状況があるんだなと思いました。【東京都新宿区/助産師】


昨年暮れに2次医療機関の産科が閉鎖。今年3月にクリニックになりました。これにより選択肢は減り、産むはずだった場所がなくなった人達は、ぎゅ−ぎゅ−のほかの産院に移って行きました。他の産院では人手が増えたわけでは無いので、流れてきた妊産婦への対応におおわらわ・・・と聞きます。【埼玉県新座市/助産婦(出張開業)】


病院では2〜3時間待って、診察が10分等、人手不足でしょう。こんな慌しい健診では聞きたいことも聞けず、信頼関係を築くのも困難。誤診や薬の投薬ミスなども起こりやすいのでしょう。助産院では妊婦さんを受けきれず、断ることもあるようです。【埼玉県比企郡/主婦】


不妊治療専門のクリニックで子どもを授かり、分娩のできる現在の個人産院に転院しました。幸い、分娩予約が取れましたが、先生がお一人で開業されているので、もう少しで予約が取れないところでした。4ヶ月ごろまで、不妊治療の先生が責任を持って診察してくださったことはよかったのですが、転院によって分娩予約がぎりぎりになるということをはじめて知って少しあせりました。通っている産院はアットホームで、とても気に入っていますが、なにぶん先生がお一人なので、先生の体調が心配です。過労で倒れられませんように・・・と、祈っています。【東京都八王子市/主婦(現在、妊娠9ヶ月)】


幸い、東京都は他の都市に比べて、まだ産院を選べる状況にあると思います。夏に出産予定ですが、自宅近くの総合病院、産婦人科、助産院のなかから「自分の希望するお産スタイル」に沿って選ぶことができました。 東京都北部は、総合病院はあるものの、フリースタイル出産できる病院がないので困りましたが。【東京都北区/会社員】


県南部最後の砦、県立病院の産婦人科医が1名、小児科医は隔週で派遣という体制なので、お産は陣痛促進剤を用いた計画出産のみ受け付けています。初産婦は応相談らしいです。次のお産候補は、60キロ離れたところに3箇所ほどありますが、道路は、雨量が300ミリを超えると通行止めになります。 【徳島県 海部郡/主婦】


産婦人科は閉鎖されました。待機・拘束時間が多いのは産婦人科だけではありません。うちではたまたま産婦人科がまず破綻しただけなのかもしれません。【埼玉県/内科勤務医】


あと10年もたてばお産を取り扱う施設は今の半分になってしまうと思われます。 現状でも妊婦さんに選択肢がない地域が増えてきている。産婦人科医の増えるような各方面の努力が必要【東京都小金井市/会社員】


市内の自然分娩と手厚いケアで有名な病院の産科が閉鎖すると知りショックを受けました。近隣の病院も相次いで閉鎖、分娩予約が妊娠5wで締め切られる現状には不安を感じます。【横浜市/主婦】


希望の出産(アクティブバース、カンガルーケア、助産師との連携など)ができる施設が見つかりません。【横浜市/主婦】


静岡駅の南に位置する駿河区では、最近個人病院が増えています。また助産院も数多くあります。只地域が広いせいでしょうか乗用車を使用するしか交通手段がない、あるいは乗用車でないとひどく遠回りになってしまうため、妊婦自身が車を運転して健診に行く事は多いです。そして同じ区内でも中心部はかなり有るのに、ちょっとはなれると数が少なくなるのも現状です。 【静岡市駿河区/主婦】


石狩市のある産婦人科は、見た目も素敵ですが、医師・助産師さん達が妊婦の気持ちを考えた診察やケアをしてくださり、ここで出産された母子が集う機会を1歳半までに3回ほど企画しています。出産は自然分娩で、体重チェックなどは厳しいですが、前向きになれるように接してくれたり、待ち時間を短くする工夫や土日祝でも診察しているなど、評判の良さが納得できました。しかし、ベッド数が多いわけじゃないので、分娩予約ができない状況の時はお断りせざる得ないようです。ただ、この産婦人科の場合、ベッド数を増やしてしまうと、このようなケアができなくなる事も視野に入れていると思われます。 【北海道札幌市/自営業】


最寄り駅には出産のできる産婦人科はない。 隣の駅には大きな産婦人科があるが、大病院で、 必要以上の医療の介入があるようであまり好感を持っていない。 この地域にはあまり選択肢はないように思います。 隣の区の助産院で出産をしました。 当時マイカーもなく、交通は不便でしたが、 個人的にはとてもい い経験をしました。 先生が高齢なので、後継者が心配。【横浜市/三児の母】


昨年11月に出産しましたが、その病院は今年秋からの分娩予約を受付 けなくなりました。 また、別の病院で出産した友人は、予定日間近の健診で「今な ら人手があるから今日産みませんか」といわれ、促進剤を使って出産したそうです。 自然なお産を待っていたら、その時には対応できないかもしれない状態です。【横浜市】


17年7月に出産した際は健診や入院予約はできていましたが、現在 は予約なしで直接来院し診察するようです。待ち時間も私の時予約して30分ほどでし たが現在は2時間前後かかるそうです。大学病院からきている医師も多く常駐の先 生は予約が取りずらい状態でした。【埼玉県狭山市/主婦】


現在私が勤務する病院では以前は60〜80/月に規制していた分娩予約 を規制をなくしました。これは近辺の産婦人科医院の分娩取り扱いの中止、閉鎖が一 因になってのことだと思います。その結果、時期によってはベッド数が足りず、分娩 で入院してきた人の入院するベッドがなく、簡易ベッドを空きスペースに設置し、そ こに待機してもらう、という現状があります。【八王子市/助産師】


加西市でも市立病院の産婦人科が閉鎖される予定。 加西市には産婦 人科の開業医もいません。 婦人科に通っている女性は困っています。【兵庫県加西市/会社員】


2003年に第一子を出産した頃、利用を考えていた市内の産婦人科が一 つ閉鎖されました。今年になって第二子を妊娠し、第一子のときの産婦人科で受診し たところ、分娩の取り扱いをやめており、いずれ大学病院に紹介してもらう予定で す。【茨城県つくば市】


昨年、勤務してい産科は分娩取り扱いを中止しました。 今、そこか ら転勤してきました産科では、ベッド数が足りないために退院が産後四日目という早 さです。果たして母乳確立しているのか、スタッフはこころを込めた支援をしていま すが、不安に感じることが有ります。【愛媛県: 産科医】


横浜市西区は産院がどんどん閉鎖され、実際産む場所を探し、まして お産のスタイルを選ぶのはとても大変です。健診までは可能なところはあるのです が、分娩となると区役所に聞きに行ったところ、自分がしたいお産が出来る場所は遠 くの区に行かないと無理でした。産みたくても、実際産むことが出来る病院が少なけ れば産み育てていこうと思えないのではないでしょうか?【横浜市: 主婦】


2005年1年間だけで、市内4つの総合病院の産婦人科が分娩取扱を停 止した。婦人科クリニックは沢山あって、妊婦健診をしてくれるが、夜間や休日は電 話もつながらず、診療時間外の急変に対応していないというところも多い。  分娩 のセンタ-化に向け、セミオープンシステムのモデル事業が開始しており、市内6病院 が基幹病院となって、「妊婦健診は診療所で、分娩は大病院へ」というシステムが稼 動しはじめている。  セミオープンシステムって、裏を返せば、セミクローズドシ ステム。契約外の施設は、蚊帳の外。【宮城県: 助産師】


出産した病院が今後入院予約できなくなり悲しい。とても良い病院 だったので・・・【横浜市: 主婦】

Last modified:2007/12/13 23:32:42
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