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質問10

【質問10】個人レベルでできることは何がありますか?

ささやかですが「お世話になりました」「有難うございます」と感謝の言葉は口に出すようにしています。思っていても口に出さない方も多く居ると思いますが、その一言で医療スタッフの気持ちが温かくなるのであれば、どんどん声に出したいと思っています。【千葉県印西市/主婦】


地域の妊婦さんや子ども達にもっと意識を向けること。どんどん手を貸していくこと。子どもやお産は地域で守っていくんだという気持ちを高めること。『ありがとう』ということ。私個人としては、お産の場に復帰します。助産師としてお産の場にもう一度携わらせていただける事に感謝しています。【埼玉県狭山市/助産師】


地域周産期医療の崩壊をくい止めるためには地域でがんばっている医療機関のスタッフを励まして欲しい。多くの医療機関が撤退(立ち去り)を開始しています。【宇都宮市/産科医】


経産婦は、お産の素晴らしさを伝える。感謝の気持ちを伝える。子どもが大きくなっても、出産の感動と感謝を忘れず、育児の原点とする。難しいですが・・・。お産の情報を交換し、こうした場で、意見を交換するくらいでしょうか。小さいことをこつこつと続けていきたいです。【川崎市多摩区/専業主婦】


お産に関する知識を自分で得る。【東京都大田区/主婦】


妊娠中はとにかく動くこと。安静にしていても「メリット」は全くない。逆にデメリットばかり多い。(過期妊娠・妊娠中毒症など)【東京都小平市/看護師】


あと10年後くらいに開業しようと思っています。お産をもっと身近なものしたい、もっと身近な存在になりたいと思っています。そのために、今何ができるか。自分の能力をあげていくことは、もちろんのことですが、お鍋でも内診問題から、助産師が診療所にいないということがわかりました。まずは、自分が動こうと今は思っています。これ以上、診療所を減らさないためにも、お母さんたちのためにも、自分のためにも、まずはやれることというと、そのくらいしか思いつきません。【東京都新宿区/助産師】


やはり人事ではなく、この現状、この問題について自分はどう思うかという意見を持つこと、出来ればその意見を共有したり、発信できる場へ参加することがまず第一歩かと思います。【東京都新宿区/助産師】


とにかく、今は自分の知識や技術を高めるために、日々勉強するより他ありません。【東京都昭島市/助産師】


「お産のふりかえり」を誰もが必ず地域でやれるように活動をする。(自分の地域で、まず)【東京都立川市/保育士】


自分の要求を具体的に、医療者、仲間、周りの人たちに伝えていくこと【東京都調布市/主婦】


良い出産とは何か?また助産師とは、どんな技術をもつべきなのか、どこで、どのように働くことがベストなのか、考える。【東京都豊島区/助産師】


仕事を通して知識の普及をしていければと思いますが・・仕事に就いているうちはうかつなことができないのも行政マンの辛いところで・・。ただ、仕事を離れた後はホームページを作るなりして、知識を普及するのに頑張れるかもしれません。実際、一旦仕事を離れていた間は、とあるHPでネット相談を受けていたことがあります。育児や地域に関してのショップを開くことも退職後の夢です。【東京都青梅市/保健師】


安産のためにできることは、医療者の努力よりも妊婦本人の努力が重要です。妊娠中、なんだかよく解らないが「大事にしなさい」と言われ必要以上に安静にしてしまったり食事との付き合い方を間違えたていたり、些細なことが安産を遠ざけ、医療者への負担を増やしています。「産むのは私なのだ」という自覚と希望を持つこと。【東京都/自営業】


周りの人たちに、以下のことを話しをする・根拠にもとづいた医療(産科ケア)について・助産師という職種や実際提供しているケアについて・産科における現場の話【東京/助産師(国際協力の業務をしており、臨床には従事していません)】


長野大会に参加して、前向きのエネルギーをもらい、東京にも行こうと思いました。全国で深刻な話が聞かれますが、長野は頑張っているよ〜!と いう想いを少しお届けしようと思っています。地域でできることは結構沢山あります。(以前のアンケート回答が既に載っていますので、他の項目は書きませんでした。)【長野県長野市篠ノ井布施高田276−6/主婦】


仕事として「べびーあんま教室」をしております。ベビーマッサージとの違いは、スキンシップの中に昔、日本の家庭でお母さんがしていたような、疳の虫には、このツボとか、手当て法を教えています。子供への効果はもちろんですが、お母さん自身が、子供に触ることが楽しいと思えるようになり、子育てに自信を持てるようになるような支援をしています。【香川県丸亀市/鍼灸マッサージ師・ 会社経営】


このようなイベントに参加して情報収集する事【高知市/】


いつも病院を選ぶ時には、病院の情報を調べてからかかるようにする。【高知県高知市/主婦】


いろんな人と出会い、話を聴き、理解しようとすること。友達になること。そうすると、自分の得意なことが見えてきて、動かずにはいられなくなると思うのです。一人ではできなくても、アイデアを出し合うことで、新しいことが見えてくるんです。計画力はなくても実行力があったらそれを活かしたらいいってことがわかってきたんです。振り回してしまうかもしれないけれど、必ず良いところにあたるようになっているように思うのです。何回かしていたら。何でもできると思うんです。チラシを置きにいくだけでも十分だと思うんです。後援依頼なんて、用紙に書き込み持っていくだけなんです。(内容は作ってくれているので)高校生を呼びたいな、と思ったので、県の教育委員長に直接会いに行けば会えるのです。県民だから。ドキドキして上手くいえなくても、きちんと作ってくれている資料を渡して、帰ってからメールをして、意気込みを伝えたら素敵な紹介文を添えて答えてくれましたよ。ちなみに知事にも同じことをしました。知事からも職員の方に言ってくださったようです。そして、この運動を止めないこと、これが一番重要で、私達にできること、しなくてはいけないことではないでしょうか?この思いを来年にこれからにつなげること。できることはたくさんあります!【高知県高知市/主婦】


本件とは直接関係ないかも知れませんが、例えば救急車をタクシー代わりにするとか、軽症で救命救急センターを利用するとか、昼間に時間があったにも拘わらず夜中に受診するとか、医療サービス自体を疲弊させるような消費行動をしないことも、社会のインフラたる医療サービスの永続的供給体制維持には必須であることを、理解実践していただきたい。【名古屋市中区/医師】


今回のようなプロジェクトに参加し、それぞれの立場で声をあげていくことが世の中を動かす第一歩だと思う。流れに任せているのではなく、動く事が大事。でもなかなかできない私です。今回は本当にその第一歩です。【名古屋市東区/公務員】


妊婦サークルを継続して運営していきます。【徳島県海部郡/自営業手伝い】


知ること。【愛知県知多郡/中医整体師】


体重管理と、無茶しないことですね。30週でゴルフ場から運ばれてきた妊婦さんがいました。23週でグアムから帰って破水した人もいます。自分だけは大丈夫だって思わないで下さい。安定期って言葉を妄信しないで下さい。障害が残る可能性が高いのは、安定期に生まれてしまった赤ちゃんなんです。お腹が目立たない、お母さんが身軽に動けるって事は、赤ちゃんがまだ小さいってことなんです。お腹が小さいうちは、むしろ慎重に行動して下さい。都内の保育器はもう満杯なんですから・・。【東京都目黒区/産婦人科医師】


私が出来ることで考えると、このような場に参加して意見を交換したり、情報を収集すること。またその情報を友達や他の皆さんと交換していくこと。などだと思います。【高知県長岡郡大豊町/主婦】


お産はどんなにがんばっても100%安全じゃないと知らせること。医療機関でも気楽にお産時季を過ごせると、伝えること。お医者さんをねぎらうこと。情けないけれど、これしかできません・・・。【千葉県北東部/無職の非医療者】


ひとつひとつのお産を丁寧に重ねていく事につきると思っています.【愛知県小牧市/産科医】


新聞記事でこのサイトを知り、今回初めて大会に参加させていただくことにしました。マスコミでも最近助産施設が減少しているという特集記事などがよく取り上げられていますが、このサイトのように、多くの産む当事者の声を集めて発信することが非常に重要であると思います。私はまだ知識が浅いので、あまり十分な意見がいえないかもしれませんが、皆さんのご意見を伺いたいと思って参加させていただきます。【愛知県春日井市/会社員】


地域の周産期医療は、市民、医療関係者、行政で育ててゆくべきものであり、自分の地域の周産期医療の動向をよく知ってほしい。不備な点があれば、皆の力を結集して改善してゆくしかない。【長野県飯田市/産婦人科医】


なんだろう・・まずは考えること・・そして、私は何年か考えて、お産の施設選びについて、今いる地域であれば〜〜と自分の考えを、発言することをしている。できるだけ偏ったものでないように、色んな人間の意見が入ったものであるように気をつけながら・・【香美市土佐山田町/無職】


助産師として、あるいは現在の保健師として、また、いつか妊婦産婦としてできることは、なにか、模索中です。女性として、女性の生涯の健康についてリプロダクティブヘルスについて、いろんな話を聞いて、自分の思いをたくさんの人に伝えたいと思っています。【高知市/保健師】


とりあえず長野大会に参加する。【埼玉県新座市/助産婦】


自分のお産経験を、未経験の人に語ってあげる事。妊婦さんの不安を少しでも減らせてあげることは、経産婦さんならだれでも出来ると思います。そして、自分で子供を産む以前に赤ちゃんを抱いた事がない人が多い今、妊婦さんに抱かせてあげて欲しいと思います。【上田市/主婦】


お産を語る会を発足させました。関心を持ち、周りの人と語り合うことから一歩が始まると思います。【長野県上田市/養護教諭】


自分の健康管理。自分の体としっかり向き合い、心と体を健康に保つように努力する。【長野県長野市/主婦】


私の場合は妊婦さんに、自力で出産できる体と心構え、自信を持たせてあげてお産に望んでもらう事お産が済んだら直ぐにフォローし、施設の育児指導の負担を減らす事【長野県長野市/助産師】


 助産院で出産しました。最初は歓迎できない命でした。在職中に、妊娠なんてどうしてばかなことしちゃったんだろう。と心の隅で感じていました。 「退職勧奨なんて、(あなたがいけないんじゃなくて)そんな会社がいけないのよ。とんでもない会社だわね。」と助産師さんが否定してくれて、私の中で何か変わったのです。赤ちゃんや私の命を沢山肯定してもらって、産むことも育てることも今まで前向きにやってこれました。 「なんでそんなことするの!」と怒らずに「そんなことできるようになったのね」と笑っていられる自分がいます。自然と、子供の育つ姿そのままを肯定できる自分がいます。 世の中の論理と若干ずれて、命の論理があると感じています。命の側から世の中を見れるようになりたいと思います。【長野県長野市篠ノ井/子供と毎日楽しく遊ぶ】


まずは身近な人に話していくことであろうか。【北海道札幌市/】


現状把握・役割熟考・行動【富山市/助産師】


出産のすばらしさを周りに話す(これを上手にまとめてくれる人がいたら素敵なんですが)ネットなどで自分の体験談を通しての情報提供と相談など 自分の体の管理。出産を病院任せにしない 【宮城県塩釜市/主婦】


このようなディスカッションへの参加【宮城県仙台市泉区/主婦】


医療者は現状を把握し、他の病院との連携が必要。妊産婦さん、これから産む人は自分自身の健康管理をしっかりしましょう。【宮城県仙台市宮城野区/助産師】


子供が居る人は、子供を大切に育てる事。そして、人が産まれること生きてる事の大切さすばらしさを教えていくこと。今後も反省しながら上記を書きました。明日から実行しようと思います。センター化の署名活動に参加する。【宮城県仙台市泉区/主婦】


子供用品をゆずったり、良かったと思う産院を紹介したり。【宮城県仙台市泉区/主婦】


自分が今後1,2回お産する時があれば、納得できる方法を探し、体験してみる→そしてより良いものを見つける。【宮城県仙台市太白区/会社】


正しい情報を伝えてほしい。売れる記事ではなく真実を。【宮城県登米市/助産師】


聞いてくれる人にはお産の話をする。終わったことと考えずに自分の子供の時代によりよい医療環境が残っているようにと何ができるか考え続ける。特に身近な家族や友人には積極的に本当のことをいう。私の自宅出産に立ち会った妹たちはそれぞれにいいお産をめざしました。【東京都杉並区/小児科医】


個人で何かをできる範囲を超えていると思います。【横浜市/医師】


自然なお産を経験したことがどんなに素晴らしいか!!を周りに情報発信していく【香川県/主婦】


自分自身にできることはこういったアンケートに答えるぐらい。【川崎市多摩区/主婦】


自分自身の出産を取り巻く性を1つのサンプルとして、若い女性に提示というか話している。私の時はこうだった、こう感じた、あなただったらどう?というように。【宮城県/】


妊婦さんには特に優しく気を使ってあげる。席や道をゆずるなど・・【宮城県宮城郡利府町/主婦】


自立。【長野県上田市/主婦】


署名運動などでしょうか【仙台市/学生】


私個人の力ではたいしたことはできないが、自分の周りにも話かけ、現状を知ってもらえるように努力します。今小学校の役員やってますが、親子行事などでとりあげてもいいのではないかと思う。【仙台市宮城野区/主婦】


色々な経験を自分もしてそれを人に教えたい【宮城県/主婦】


身近な人と現在を問題を話すこと【宮城県/教員】


満足の行くお産が出来たなら周りにもどんどん教えたい。そうでなかった人はどうすれば良かったのかを一緒に考えたい。お産にまつわる情報にアンテナを張り、参加出来るものがあればどんどんする。お産をした人も、していない人も”お産”を妊婦さんだけの問題と見ず、社会の関心ごととしたい。みんなお母さんから産まれて来た訳で誰一人としてお産に関わっていない人はいない!その大事なお母さんが安心して楽しく子供を産みたい(つまりは育てたい)と思える世の中になる様一人一人が努力をする。【宮城県/主婦】


何よりも、我が子を大切に(甘やかすのではなく)育てること。我が子に責任を持つこと。【宮城県仙台市/主婦】


情報に流されない【宮城県多賀城市/】


お産に対し、こうしたいという希望のある妊婦さんはそれを貫いてほしい。そうしていくことで少しずつ変わっていくのでは・・。そして、こうしたかったという後悔もして欲しくないので。【宮城県仙台市/主婦】


妊婦も勉強しなければならない事は多々あると思います。情報を皆が共有できればと思います。【稲城市/主婦】


難しい質問ですが、子供を愛することでしょうか。私は現在育児休業中で、5ヶ月と4歳の子と3人で日中過ごしてますが、ずっと家のなかにいると、出産の感動を忘れ、子供の世話をしていることに参っちゃうときがあります。児童館や保育所に遊びに行くと、いろいろな人に声をかけられ、「自分の子供って可愛かったんだ」と実感できるんです。お母さんが参らずに、子育てを楽しめるよう、工夫できるといいですよね。【宮城県仙台市/教員】


出産、自分の体の変化に興味を持つこと、それに関して勉強、調べること(ネット等)【宮城県仙台市/主婦】


要望や疑問を医療者に伝える。自分から動く。【岩手県北上市/主婦】


自分がどんなお産をしたいか、よく考えること。【宮城県仙台市/】


いろいろな人と情報交換できるといいのでは。また医師、助産師と積極的にかかわれば安心してお産が出来ると思います。【宮城県/主婦】


自分のお産にあった病院を見つける事【宮城県/主婦】


分からない【宮城県/主婦】


社会情勢をひとまかせ、人のせいにしない事。【宮城県/保健婦】


自分で産む!と言う意識【宮城県/主婦】


産んだことのある私達ママは、出産のすばらしさを言葉で、これから産むであろう女性に伝えていくこと。【宮城県仙台市】


娘たちに(息子にも)お産も子育ても自然が一番ということをしっかり伝えていきたい。【宮城県仙台市】


色々考えて家族とも話をして、悲しい考えですが家族で今の地域での生活では子供は作らないほうがいいと思いました。【北海道函館市/主婦】


声をあげて意見を言う。【宮城県仙台市】


このようなアンケートに回答したり、署名運動に参加する。【東京都千代田区】


妊産褥婦・児・その家族を思う気持ちを忘れず、私なら、今の場所を大切にしていく。またその地域を大切にしていく。【京都府相楽郡/助産師】


これを読むような人は常識の範囲で行動していただければ充分だと思います。【岩手県/産婦人科医】


私も実際に出産を経験して現状を知りました。第2子出産の際にはもう少し安心して出産をしたいが、私自身も勉強不足ですので、こういった会にできるだけ参加して、少しでも現状を変えていけたらと思います。【仙台市】


一個人に出来ることは自分のお産への姿勢を通じて周囲に「こんなお産もある」というのを伝えることだろうか。特にこれから子供を産む世代に「大変だけど楽しい」というのを見せてあげたい。私の親の世代はお産に暗いイメージしか持っていないのでモチベーションを保つのが大変だったから。あと、お世話になったクリニックの人たちに感謝を伝える事。何も考えずに「お任せしま〜す」とやっておいて何かあったら介助者を責めるという態度だけは改めるべき。その為にマスコミも報道のやり方を考えて欲しい。利用する側も医療の現場の事情を可能な限り知るべきだし、最低限勉強していれば不安も軽減できるし、責任感も生まれるのでは。その事を周囲に伝えて生きたいと思う。【北海道札幌市/事務員】


自分の体験を伝えていく事。医療を過信しない。【横浜市旭区/パート】


疲れた。【医師】


安心して産める場所を確保するために、行政に働きかける。今も、安心して産める場所を提供している産科、助産院を、ネットで宣伝する。ネットなどを活用し、お産の場所の選択を個人の希望にできるだけ近い所にできるよう、情報を提供する。【長野県青木村/無職】


妊娠時における、つわり・腰痛などを鍼灸で軽減すること。自分のお産が楽で楽しかったことを伝えたい。【宮城県岩沼市】


助産院などへ往診、妊産婦のケアを家庭医の視点で行なうこと。助産師との勉強会。理解のある産婦人科医との連携【 世田谷区/医師(家庭医)】


ちゃんと子供を産むんだよ、と娘の友達に言ってます。「オランダでは、流産もできるだけ掻爬しないで、最後まで出てくるのを見届けるんだって」と、大人の女性にも機会があったら伝えるようにしています。助産院があったら、スタッフとして参加したいなとも思っていますが、資格をとる余裕と、肝心の助産院がなく実現しません。こういう企画にできる範囲で参加すること。ブログで思ったことを書くこと。【東京都品川区/Webデザイン】


希望にそった楽しいお産ができるように、情報を共有したり、上の子の問題を考えたり(預かりあいなど)一番は不安を解消できるお手伝いかな。妊婦の声に耳を傾けること。【東京都品川区/保育士】


妊婦さん自身も、自覚と言うか、責任を持って自分のお産についてきちんと考える必要があると思います。現在は医療も進歩して、お産で命を落とすことは稀になりましたが、それでも、妊娠やお産は病気ではないとはいっても、常にリスクや危険が伴うことです。しかし「お産は無事で当たり前」と誰もが思いすぎているような気がします。自分と母子の状態をしっかり把握して、それに相応しいお産はなんなのか?そのお産のメリットやデメリット、リスクを認識した上でお産に臨む姿勢が必要だと思います。何かあったら即医療側の責任と即断するのではなく、妊婦側もしっかりとした自覚と認識が必要だと思います。【仙台市太白区/主婦】


こういう場で発言し改善策の提案に協力する。いろいろな人と話題にする。ネットで情報交換する。【神奈川県/】


開催されるディスカッション大会に参加する。ブログやホームページ上で、自分の意見を述べる。厚生労働省に意見のメールを送る。まわりにいる子育て中のママたちやこれから産むであろう若い世代の人たちの間で「日本のお産」を話題にする。【神奈川県藤沢市/自営業】


私が今回、この問題について深く考えるきっかけになったのは、ある掲示板への一人の妊婦さんの書き込みでした。小さいけれど地域のママさんたちの集うコミュニティだったため、反響はかなりあります。もっと、一人一人の声を、どんな形であれ表に出していくべきではないでしょうか。近所の方との世間話結構、今回のような掲示板への意見書き込み、また各種医療関係への問い合わせや意見、保健所や役所関係への直接問い合わせ・意見、どんな形でもよいと思います。ただ、個人的な不平不満を一方的に訴えるのではなく、本当に「困った」「どうしたらよいかわからない」といったことを、まずは考え、意見を求めるという姿勢で。ただのわがままの応酬になっては、討論にもなりませんので、それを互いが自覚の上で意見交換をすべきです。あとは、自分の持つ情報をできるだけ還元すること。いい病院があった、ここではこんなケアがあった、こんな信頼できるスタッフがいた、などできればポジティブな部分をどんどん口コミで広げていけば、自然とそういう施設・医療が充実していくのでは?とにかく、一人一人がこの問題に関心を持つことで、自然と情報提供もできる(その場所も開ける)のではないかと期待します。【兵庫県川西市/助産師(離職中)】


医師数、設備、連携体制等の情報を事前収集し、適切な施設を選んで利用する。【埼玉県草加市/会社員】


女性の敵は女性といわれることもあるように、自分が良ければそれでよしという経産婦さんが多いような気がします。(もちろん私も今は何もしていないのでこのうちの一人になってしまっていますが)今後のことを考えたら、経験した私たちが今の現状を訴えて、行政に働きかけるなどするべきで、待ちの姿勢では何も変わらないと思います。子育てで忙しいのはもちろん承知の上ですが、このようなお産を考える場にもっともっと出て行って一人一人が発言して行く必要があると思います。【北海道天塩郡/教員】


この会のような会に参加すること【宮城県仙台市/専業主婦】


自分の妊娠・お産の経験を語ること。よかったこと、後悔していること、いろんなことを伝えていくこと。【茨城県ひたちなか市/主婦】


・産婦人科医に対して・・・産婦人科医の現象の一因には、訴訟リスクがあります。これには、医療を受ける側の姿勢にも原因があるかと思います。医療を受ける側として、できることは、しっかり病院を選ぶ→分娩のリスクを把握する(産まれて当たり前だと思わない)→リスクを把握した上で医療を受ける。 ことが大切かと思います。・プライベート・・・男性として、妊娠、出産、育児に全面的に協力する。・仕事・・・女性蔑視をしない。妊娠、育児休暇を奨励する。【東京都/学生】


産科産院が減っていくという現状を知らない人に伝えること【横浜市神奈川区/主婦、鍼灸マッサージ師】


子どもを産み育てることは大変さももちろんありますが、それ以上に大きな喜び、幸せ、出会いを与えてくれます。そのことを十分に味わい、もしできたら周りの人々と分かち合ってゆきたい。私は第一子を母乳で育てたとき、乳児の体重の増えが著しく悪くてとても不安だったのですが、信頼できる助産師や小児科医と出会い、マッサージを受けて、離乳まで母乳で育てることができました。そして現在第2子を安心して母乳で育てています。現在の私の母乳育児生活があるのも、信頼できる助産師や助産院、病院があってのことです。たくさんの妊産婦が自分の望むお産をして、そして悩んだときに相談できる「私の」助産師さんに出会えるといいなあと思います。そのために自分の経験を、ささやかながらも押しつけではなく周りの人々に伝えられたら、と思います。また、現状を知り、身近な人と(まずは夫と)話し合うことができたのが、第一歩だったと思っています。(第2歩はどうしたらいいのだろう・・・?)また、もし第3子を授かったときは、お産はリスクがつきものであるということをしっかりと受け入れ、その上でも、子どもがほしい!私が産むんだ!という強い思いを持って妊娠、出産に挑みたいと思います。【横浜市/主婦】


出産のこと、こどものこと、いろいろな問題は、社会の問題。命を大切にしない、心を大切にしない社会はおかしい。考えて、できることを精一杯やりたい。ことに重要なのが教育。お絵描きの教室を始めたのも、そんな思いからだ。【横浜市/主婦】


かながわ母乳の会の世話人会のような、横のつながりを広げていきたい。同じ人間なのだということ。理解しあいたい。【横浜市旭区/主婦】


いちばん難しい質問ですが‥‥これから出産の人に大病院で産むのが普通なのではないと伝えることでしょうか‥【横浜市保土ヶ谷区/主婦】


個人レベルでできることは、産科を取り巻く現状についてきちんと情報を把握し、疑問に感じることは声に出して訴えていくことでしょうか。無関心が問題を悪化させることにつながるので、お産を終えた人たちも連携して、自分の子どもたちがお産をするときにも安心して産めるような社会を築いていくことが大切だと考えます。【仙台市】


お産は主体性を持って臨むこと。それがやがては子育てにも通じる。マタニティー時代にたくさん仲間を作ることが孤立しない子育ての第一歩である。そのため、日夜、出産準備クラスのあり方を考えています。【東京都墨田区/マタニティーアドバイザー】


自分がどのようにお産をしたいのか、子育てをしたいのかを考える事【東京都千代田区/産婦人科医】


負担を受け容れる覚悟を持つ。情報を多角的に取り入れる【北東北/研修医】


命の誕生と生きる意味を実感としてとらえる。一人一人が温かさをもって生きてゆけゆように、自分の生活をわきまえる。【東京都国立市/産婦人科医師】


権利ばかりを主張しないこと。乳幼児の医療費補助や分娩無料化など、見た目だけのおいしい話をむやみに要求しないこと。確かに本当に困っている家に補助は必要だが、市民それぞれが自分にできる程度の経済的負担をすべきだと思う。その分、浮いた税金を公営の病院の産科維持などにまわしてもらう。また、妊娠や分娩について、個人レベルでできる範囲で勉強しておく。分娩の入院のタイミングですら自分で決めるしかないことを考えても、結局、自分と自分の子どもを守れるのは自分しかいないことを肝に銘じるべき。【鎌倉市/主婦(公務員)】


一人でもいい、まず声を出していくこと【さいたま市南区/ライター】


体創り。意識の変革。【大阪天王寺区/会社員】


医学生や初期研修医に対し、産科医療の難しさとともに、生命誕生に立ち会えるという素晴らしさを少しでも実感してもらえるよう、常に言葉や態度で実践している。【神戸市中央区/産婦人科医師】


声を発していくこと。やれる範囲でがんばること。妊婦さんや産婦さんに誠意ある態度を。仲間とコミュニケーションをとること。【川崎市高津区/助産婦】


大きな疑問や不安を感じたら、声をあげていくこと。【渋谷区/会社員】


まず、現状を知ること。情報を共有し、必要なところに情報や解決策を届けたり、状態改善のきっかけになれれば・・・と思います。【横浜市中区/アロマセラピスト】


現状を知ること伝えること。「こんなお産もあるんだよ。」と自分の幸せなお産を胸をはって伝えられるようになりたいです。自宅出産で周りの人の理解がえられず、肩身の狭い思いをしました。日本って全体主義が好きですよね。少しでも異質なものを排除したがる。お産に限らず、個人個人が自分の頭で考えて、主体的に生きられる社会にならないと、いろいろな問題の解決は難しいと感じています。私自身はそんな閉鎖的な雰囲気に負けずに生きていくことが個人レベルでできることだと思っています。そして、大事なことはあきらめないことですね。【東京都目黒区/会社員】


自分の知っていることを身近な家族や友達から広めていく。こういう、セミナーなどにどんどん参加する。将来は助産師になりたいです。【東京都世田谷区/看護師】


心と体にもっと正直に耳を傾けること。自分のカラダを大事にすること。 自分を愛すること。それによって他者(夫・父親)との在り方、子の在り方が見えてくると思うから。見えてきたら・・・そのときから本当の妊娠・出産・子育てが始まると思います。【愛知県/母親】


助産師としての私ができること・・・地域で助産師と看護師の違いさえわからない人もいます。助産師をアピールしていきたいです。寄り添って欲しい・寄り添いたい助産師がいるよと叫びたい。こうして考えると自分の力って本当に小さくはかなく感じるけれども、行動なくして変化はありません。【秋田県大館市/助産師】


「性」について考え、正しい知識を習得すること。1例1例の分娩介助を産婦の側について、介助し、精神的&身体的ケアに勤しむこと。先輩助産師の経験と技術を盗み、自分の糧としていくこと。「科学的根拠」を基盤として、目の前にいる妊産褥婦の個別性を重視したケアを心がけること。【大阪市東住吉区/助産師】


ただ望んだって天から望み通りのものは降ってきません。望んでばかりじゃなく我慢や妥協も必要でしょ。【大阪/産婦人科医】


なかなか難しいと思う。でも、機会があればイベントなどに参加してみたい。【横浜市/専業主婦】


個人レベルでは思いつきません。せめて異常分娩にならないで、望む分娩ができるよう体重管理や栄養管理。体操などをしています。【新潟県/主婦】


共鳴する産科医、助産師、看護師さんとともに、産院、助産院の風水環境を整えていく(リフォーム、新築、現状を風水調整)。また、性教育もきちんとまじめに情報を提示してほしい。【横浜市都筑区/主婦、風水鑑定士、からだの風水】


助産院からの紹介を受けない。【茨城県/医師】


自然に産みたい人は産めばよいと思うが、やっぱり危ないから、といって途中で病院に担ぎ込まれるのはやめて欲しい。そういうリスクも含めた上での自宅分娩や産院での分娩だと思う。危ない、というリスクを許容できる人だけが、チャレンジすればよい。リスクをしっかり理解して、分娩方法を自分で選ぶべき。【愛知県/医師】


(妊産婦なら)自分のコンディションを理解し、知識を得ようとする努力。医師や助産師にちゃんと質問する。リスクを理解する。(出産経験者なら)その経験を次の人に伝えること。【横浜市保土ヶ谷区/主婦】


まず看護・臨床が好きな学生を育てていくこと(自分が看護教員なので)【横浜市/看護教員】


とにかくプロの仕事をしていくこと。【横浜市都筑区/助産師】


DVワーキンググループを病院で立ち上げました。社会問題・健康問題に関わることが、私達中小病院の医療従事者の存在意義、そしてやりがいにつながるものと考えています。【兵庫県/産婦人科専門研修医】


出産に対してもっと身近に考えること【横浜市中区/情報誌編集業務】


現実を知れば知るほど、自分たちに何ができるのかわからない。でも出産経験者として、自分のお産がどうだったか、また、どうしたかったのかということを伝えていくこと。【川崎市宮前区/無職】


医療に頼ろうとせずに、できるだけ自然な形のお産をとるようにするとか・・・【埼玉県朝霞市/主婦】


産婦人科、小児科に力を入れない首長、議員に投票しない【横浜市】


このようなフォーラムでネットワーキングをして、行政に働きかけていく【さいたま市/国際協力】


自分の経験したことがすべてと考えて周りに広めるのは無責任なことだと自覚し、慎むこと。【長崎県/医師】


自分の出産経験と共に、これからお産をする人・お産を終えた人などと話をしていきたい。【横浜市戸塚区/会社員】


とりあえず、友人への情報提供。【東京都大田区/主婦】


こうして声にすることです。考えることです。伝えることです。 【横浜市中区/専業主婦】


身近な人と、出産や子育てなどについて(それ以外でも)話し合うこと。自分が思っていることを誰かに伝え、考えようとすること。【東京都国立市/学生】


私が聞きたいです。【埼玉県新座市/薬剤師】


子育て、お産に対する思いを発信していくことや他の人の話しをきいて共通の概念を確認していく作業が大切だと思っています。【東京都杉並区/助産師】


ブログやHPで情報を流す【横浜市中区/無職】


「ただなんとなく近くて安全」「医者にまかせれば大丈夫」という人たちの肩を「ツンツン」とたたいて、「こんな世界もあるんだよ」「お産って楽しいよ」「カラダっておもしろいよ」って、正面から自分に向き合える人を増やしていくこと。自分の体験をもっともっと語り継いでいくこと。 思ったことは声に出していくこと。新聞に投書してみること。いいケアを受けたら「ありがとう」って言うこと。医療者の置かれた状況を理解しようと努力すること。【長野県安曇野市/主婦】


お産の良さを体感してしてもらうこと。そして、それを人から人へ言い伝えてもらうこと。【大阪市都島区/助産師】


新聞などへの投稿。 「産みたい」と声を出す。【京都府城陽市/主婦・母】


自分の体験を身近な人に話すこと。大学の講義で学生に話したところ、「育て方だけでなく産み方を考えたい」という声が多く聞かれました。【埼玉県朝霞市/大学教員】


医師数、設備、連携体制等の情報を事前収集し、適切な施設を選んで利用する。【埼玉県草加市/会社員】


自分が知った情報などを、これからお産する人に教えてあげることならできると思います。お産をしてから後悔しないように、さまざまな方面の情報を提供してあげることなどはできると思います。【神奈川県横須賀市/学生】


ブログや会誌で個人的に自然の陣痛のよさなどの情報発信をしている。「医療におんぶに抱っこしてもらわなければ安全に出産できない」とするお産に対する誤解を説くための活動を随時おこなっていきたい。【愛媛県/主婦】


マスコミ・情報発信者に望むことを、個人でもやっていかなければ・・・と思います。助産師が地域にどんどん出て、助産師の活動や存在をアピールする。【京都府/助産師】


たくさん歩いてよく温めた私のお産は三時間、苦しんだのは20分だけ。へその緒をつけたまま抱きしめたわが子とはしっかり目があいました。そして信じられないでしょうがみずから這っておっぱいに飲みついたのです!!4ヶ月検診ではオムツもとれすいすい高這い。そして何よりノンストレスの自宅出産は嘘のように体が楽。この事実を伝えるのみです。【横浜市保土ヶ谷区/主婦】


助産師として、正確な情報を得て伝えて行く事。出産、育児のすばらしさを後に続く人々に伝えていく事。【東京都北西/助産師】


考えると恐ろしいことだが、お産は何が起こるかわからない。ということを理解してほしい。 【山口県萩市/助産婦】


身近なところに妊婦さんがいらしゃれば、知っていることで大事なことを知らせてあげたいと思います。【宮城県/自営業】


将来開業できるように頑張りたい。お母さんたちに、女性に妊娠・出産・育児のすばらしさ、自分がわかるところから伝えたいし、自分の体に興味を持ってほしいし、自分の心身を大切にしてほしいと思います。自分でも、どうやって伝えると伝わるか、勉強していきたいです。【東京都新宿区/助産婦】


無関心な人が多い周囲に少しでも投げかけて行きたいです。【埼玉県新座市/助産婦(出張開業)】


私は幸せなお産と辛いお産の2つを体験したので、それを多くの人に伝えていきたいと思う。妊婦さんの心配を煽るようなことはしたくないけれど、事実は知ってもらたい。お産とは何か?一人でも多くの人に真剣に考えてもらいたい。それが子育てに響くという事実も知ってもらいたい。今とても子育てが楽しいので、その楽しさを周りに伝えていきたい。【埼玉県比企郡/主婦】


個人レベルの良心に頼った方法はもう止めるべき。 プロとしての意識と知識を維持して仕事をしていくというのは当然だと思います。【米国/主婦】


少子化について、もっと皆さんで話し合いましょう。そして、いろいろな価値観の人がいることを認め合える社会にしていきたいです。効率優先・経済至上主義のなかで、ちょっと挫折してしまったり、今までの家族というものにうんざりしてしまって、新しい命を育む勇気のない方がたくさんいるような気がします。助け合いの精神で、ゼロパーセント成長でも心豊かな生活をしよう、という新しいパラダイムを社会全体で共有していけたらと思います。【東京都八王子市/主婦(現在、妊娠9ヶ月)】


妊婦とその配偶者自身が、お産の仕組みやリスクについてもっと知ること。その上で安産になるためにできることは最大限やること。ハイリスクでなければ、大病院じゃなてくて地元のクリニックや助産院を利用すること。 【東京都北区/会社員】


自分のお産の体験を、いろんな人に話して、お産にもっと注目してもらう。【徳島県 海部郡/主婦】


今、医師が過重労働を訴える声が大きくなっているが、産む側ももっと声を上げよう。安全なお産はもちろん、「また産みたい」と思えるお産を守るために。【東京都/記者】


お産に限らないが、医療資源は有限であることを知って欲しい。少なくとも、医療は食事のようにレストランでメニューを好きに選べるようなものではない。医師の数は行政によってコントロールされ、医療費総額の上限も目標値が決められている。みんなで使える医療資源は有限である。それをうまくみんなでシェアして使っているのが現状なのです。たとえお産が自費だからといって、それは例外ではありません。だからこそ、効率化できる部分については、たとえ自分自身には不便があっても、長い目で見て欲しい。 また、すむ場所を選ぶ際に学校や駅などを調べて決めるように、便利な医療機関があるところに住むようにしてほしい。そうした政策をとっている市や町や村を選び、各市町村、あるいは地域間でいい競争原理が出るようにして欲しい。そのさいに、こどもの医療費が無料、といった、大して解決の役にもたたない政策には惑わされないで欲しい。医療費や分娩費用をいくら出したって、施設がなければ全く意味がないし、医療費をタダにすることによって、有限の医療資源が無駄に消費されることが回り回って問題となることがある。【埼玉県/内科勤務医】


こうした集いに参加すること、周囲の人々と語り合うこと。【千葉市/大学生】


産婦人科医療の現実を知る事。【東京都小金井市/会社員】


勉強すること。【横浜市】


子供を産むのが大変だ、育てるのも大変だ・・・ と宣伝するのではなく、その大変さが吹き飛ぶくらい楽しい事うれしい事が沢山あるんだと言う事を伝えていきたい。それが産科産院の減少に直接影響があるかどうかわかりませんが..まずはそこから。【静岡市駿河区/主婦】


「育児は大変でも楽しい!」という事をアピールしたり、育児中の保護者同士の考え方や行動が違っても、相手の立場を相当な事でもない限り、非難しない事が大切だと思います。つまり、出産後、子供さんを保育園に通わせて仕事復帰をする人を見て「小さな子供を他人に預けられるなんて、信じられない!」と非難したり、逆に育児真っ盛りの専業主婦の方の大変さを働く育児真っ盛りの主婦も理解できるような思いやりが必要だと思う。小さな子を育てていると、些細な事で悲観的になったり不愉快になる事が多いので、色々な立場の人がいる事は、ある程度の理解を双方で持つべきだと思う。【北海道札幌市/自営業】


自分の出産・育児の体験を周りに伝えていくこと。 当事者の気持ちを 話し合うこと。【横浜市/三児の母】


妊娠・出産した人が、経験や感じたことをどんどん発言していくこ と。病院に任せきりではなく、どういう出産をしたいか意見をしっかり伝えること。 お産や子どもを大切にする社会をつくる一歩になると思います。【横浜市】


恥ずかしながら思いつく事はありませんでしたが、今後産科医や看護 師になりたいという人と会うことがあったら、素敵な職業である事を伝えて行きたい と思います。【埼玉県狭山市/主婦】


周産期医療に関わる医師・助産師1人1人が精一杯努力し、次世代の育 成にも力を入れる努力をする 【八王子市/助産師】


弱い一市民は何も出来ません。悲しい存在です。 ただ税金を払って いるのみです。 税金を払っても何もメリットがない社会っておかしいですよね。 「税金で快適な社会にして下さい」ではなく、「税金をとられる」って言うじゃない ですか。【兵庫県加西市/会社員】


個人レベルでなにができるのか、できることがあるのかすら私にはわ かりません…。 大切なのは、あたたかい人の「心」がそこにあるかどうか…それだ けはわかっているつもりなのですが。 2度のお産経験、どちらも幸い産科医のお世 話になることがなかったので、産科医不足の危機感がつかめません。現地で、いろい ろな方のご意見から学びたいと思っています。【東京都】


「子どもに関する全てのことがあまりにも大変そうなので、子どもを 産まないようにする。個人で出来るのはせいぜいこれくらい。」と考える人が今後ま すます増えても、全く不思議ではありません。【茨城県つくば市】


安心できる育児支援に向けておっぱいライフの支援を行っています。 ただ、産科病棟を閉鎖したあのむなしさは二度と忘れない経験だと思います。医局が 一人医長を無くすと言う決断をしたことは、今の時代としては妥当だったのだと思い ますが、軽く半世紀の歴史の有る病院を閉鎖してしまったことへの申し訳なさは、出 来るなら誰にも経験しないで欲しいです。【愛媛県/産科医】


ママたちが良い出産ができたら、そこを自信として楽しい子育てにつ ながると思うのです。自分で出産スタイルを選んで良いということや母乳育児の大切 さ、みんな母乳はでるのよ!など同じママとして伝えていけたらと思っています。【横浜市/主婦】


お産は一過性のこと。自分の番が終われば、また興味は別なことに 移っていく。でも、ここがよくならないと、世の中全部よくならない。原点だから。  次の世代のために、興味を注いでいくこと。【宮城県/助産師】


自分自身の意見を病院や行政に訴えていく【横浜市/主婦】

Last modified:2006/11/20 15:17:55
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