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「どうする?日本のお産」プロジェクト - [仙台]午後のグループワーク Diff

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◆[[グループワークの方法についてお読みください。|http://do-osan.socoda.net/#l4]]
!はじめに
参加していただいた皆さんで、4〜5人のグループを作っていただきました。

仙台ではセンター化がはじまりまりました。該当病院で出産予定の妊婦さんは共通母子手帳を持ち、妊婦健診を受けていくというスタイルが導入されています。

同じ産院で継続ケアが難しくなっています。自然で優しい分娩や、母乳育児の情報は出回っていても、受け皿が足りません。 産みたくいないという女性も増え晩産化しています。 さて、どうしましょう

上記の現状を踏まえ ディスカッション 誰が、何をする?を行いました。

!『女性と赤ちゃんが安全で安心してお産するためには、誰が何をできますか?』
!!1.センター化の中で、心はどうする?安心はどう作る?家族は?母親クラスは?
*男性が学ぶ機会を作る
*院内助産院を義務化
*交通機関に割引制度を作る
*安全以外に大事なことがあることを話す
*助産師が医学部で話す
*助産師がじっくり話す時間をとる
*医師も助産師も受け持ち制にする

!!2.センター化の中で体はどうする?妊娠中の異常は?入院中のケアは?おっぱいは?産後ケアは?
*助産師を乗せた分娩専用救急車を作る
*行政・病院が安い宿泊施設を作る
*市町村がタクシー会社契約して入院する
*待ち時間を少なくするため携帯で予約ができる
*病院では原則分娩台を使用しない、そうしたら見学も可
*帝王切開率を10%以下にする
*仙台のオープン化を完全オープン化にする
*病院の中に家族が泊まれる家族部屋を作る
*産婦マークで優先的に車が走れる

!!3.医療者の教育・労働条件・研修は?
*お産が好きになる実習
*医者が患者の心に寄り添う
*女性が自分の体を知る
*生命について話し合う場を作る
*産科スタッフはコミュニケーションのために月1回飲み会する
*病院ごとの会陰切開率を発表する
*産婦人科医師に特典をつける
*お産の手当金を100万円にする
*産科医希望者の学費を無料化する
*産科医に連続1ヶ月の休暇を義務付ける

!!4.心構え
*母親が 大人がちゃんと生きる
*お父さんがちゃんと休める
*お互いが思いやる
*国民が家庭のよさを見直す
*地域の母親が若いお母さんを包み込む
*お母さんが産んだ感想を伝える
*お母さんが医療者が
*メディアが母乳が大変なことを伝える
**悪い記事ばかり載せない
*母子手帳をもらうときに情報が欲しい
*町に助産院を作る
*会社は父親を早く帰す
*夫立会いを法制化する
*サラリーマン化しそうな医師は採らない
*医療施設同士で情報交換する
*国が産休取得などの高い企業を表彰する
*産科医が医療介入しないお産をする