[京都]午後のグループディスカッション
- 『医学生・助産師学生を、どう支える?』
- <国・自治体・行政が○○する>
- <学生が○○する>
- <学校・先生・教育者が○○する>
- <病院が○○する>
- <医師が○○する>
- <助産師が○○する>
- <お母さん・妊産婦・女性が○○する>
- <企業・個人が○○する>
- <地域・社会が○○する>
- <私が○○する>
- <主語がないもの>
- 『医療者を、どう支える?』
- <国・自治体・行政が○○する>
- <学校・教員が○○する>
- <病院が○○する>
- <医師が○○する>
- <助産師が○○する>
- <医療者が○○する>
- <医療者と○○が○○する>
- <母親・父親・妊産婦・女性・医療消費者が○○する>
- <マスコミが○○する>
- <個人が○○する>
- <地域が○○する>
- <私が○○する>
- <主語がないもの>
- 『リスクの高い妊婦・産婦、急変時の対応・体制どうする?』
- <国・行政・都道府県・保健所が○○する>
- <病院が○○する>
- <医師が○○する>
- <助産師が○○する>
- <医療者・スタッフが○○する>
- <母親・父親・家族・妊産婦が○○する>
- <マスコミが○○する>
- <個人が○○する>
- <国民・みんなが○○する>
- <私が○○する>
- <主語なし>
- 『健康な妊婦・産婦だって不安がいっぱい!心とからだ、どう支える?』
- <国・行政・地方自治体が○○する>
- <学校・教員が○○する>
- <病院が○○する>
- <医師が○○する>
- <助産師が○○する>
- <医療者が○○する>
- <母親・父親・家族・妊産婦が○○する>
- <企業が○○する>
- <個人が○○する>
- <地域が○○する>
- <マスコミが○○する>
- <私が○○する>
- <主語がないもの>
- 『出産場所を選べない!そんな妊婦をどう救う?』
いろんな立場の人が混ざり合った、3〜5名のグループに分かれて行いました。
まずは、ブレーンストーミングの練習。『HUGされたい時』『HUGの効果』について、グループで話してもらいました。これでかなり打ち解けたグループが多かったように見えました。
そして、本番グループディスカッションへ突入!大テーマ『女性と赤ちゃんが安心・安全・快適に産み・産まれるために』をもとに、5つの小テーマごとに、「○○が○○する」にあてはめて意見を出していきました。さらに発展させて「○○が○○するために、○○が○○する」でもOKとしました。
どんどん意見が溢れるグループあり、少し立ち止まるグループあり・・・途中で熊手さんが助け舟を出してくれました。
『医学生・助産師学生を、どう支える?』
<国・自治体・行政が○○する>
- 国が、文部科学省と厚生労働省の垣根をなくす
- 行政が、他国の看護助産学校の良さを取り入れる
- 国が、他職種の人が医師になれるコースを作る
- 国が、医療機関に人員確保の為のお金を補助する
- 国が、産科医の給料を高くして、大変だけどいい思いをするようにする
- 行政が、産科医になる為の支援をする
- 自治体が、産科医を育てる
- 行政が、助産師教育を受け入れる病院をバックアップする
- 国が、助産師に焦点を合わせた「助産師法」をつくる
- 国が、医学生がインターン制度で産科に3年はまわるようにする
- 国が、助産師が医学部で産科医と同レベルの勉強ができるようにする
- 国が、助産師養成ストレートコースをつくる
- 行政が、もっと助産師になりやすいシステムをつくる
- 国が、助産師になれるシステムを変える
- 国が、助産師教育のカリキュラムを変える
- 国が、分娩30例などカリキュラム内容の不足を解消する
- 国が、助産師養成制度をもっと充実させる
- 国が、助産師学校を2年間にする
- 国が、助産師教育に必要な期間を1年以上にする
- 国が、大学教育を2.5年・3年など短縮卒業できるコースをつくる
- 国が、助産師学校をつくる
- 国が、助産大学をつくる
- 国・市町村が、お母さん学生のために保育所を安く充実させる
- 国が、学費を安くする
- 国が、学費を負担する
- 国が、学費をタダにする
- 国が、医学生・助産師学生のために奨学金を出す
- 国が、国民の税金を上げる
<学生が○○する>
- 学生が産婦さんに受け入れてもらうために、学生が知識をしっかり身に付ける
- 学生が署名するために、学生が署名仲間を集める
- 学生が、勉強する
- 学生が、助産所で実習する
- 学生が、母親からお産について話を聞く
- 医学生が、助産院に見学に行く
- 医学生が、助産師のように継続ケア実習ができるようにする
- 助産学生が、実習で一人の妊婦を長期的にケアする
- 助産学生は、1年で資格をとる
- 看護学生が、お産に興味を持つ
<学校・先生・教育者が○○する>
- お母ちゃんが医学部で講義するために、大学がお母ちゃんを呼ぶ
- 母親(父親)が医療職につけるよう、教育機関が託児所をつくる
- 学校が、分娩介助実習10例できるよう実習場所を確保する
- 学校が、分娩介助実習10例のうち胎盤娩出だけで1例にしない
- 学校が、学生にいいお産をみせる
- 学校の先生が、社会的なマナーを教える
- 学校の先生が、基礎を教える
- 教育者が、一般の人に協力の必要性を説明する
- 教育者が、オープンに教育をアピールする
- 指導医が、医学生に分娩だけでなく分娩第1期も教育する
<病院が○○する>
- 医学生・助産師学生が自然分娩を理解する為に、病院が自然分娩を行う
- 病院が、温かい出産ができるよう努力する
- 病院・職場が、働きやすい環境をつくる
- 病院が、病院内の助産師の存在を明らかにする(名札の色を変えるなど)
- 病院が、出産費用を高くする
- 病院が、女性の産科医を育てる
- 病院が、助産師の研修期間をつくる
- 病院が、助産師を指導できるスタッフを確保する
- 病院が、丁寧にしっかり教えるために、病院が、スタッフをたくさん雇う
- 病院が、スタッフの給料を3倍にする
- 病院が、スタッフに休みをくれる
- 病院の施設長が、勤務体制を改善し整える
- 病院が、実習を受け入れる
- 病院が、実習受け入れ実績を世の中にアピールする
- 実習病院が、助産師教育のために妊婦さんに一言添えて協力する
- 指導者が温かく学生を迎えるために、病院・施設が余裕をもつ
<医師が○○する>
- 医学教育者がお母さんとの信頼関係の作り方を教えるために、医師会が信頼関係の作り方の教育を必須にするよう学校に言う
- 現役医師が、やりがいのある仕事だと伝える
- 現役医師が、医学生と語らう
- 産科医が、何が楽しいお産かを知る
- 医師が、医局の壁をぶち破る
- 免許を取った医師が、しばらく働く(すぐに辞めないで)
- 高収入の医師が、医学教育費を出す
<助産師が○○する>
- 国・行政が助産師学校を増やすために、助産師が声をあげる
- 助産師が助産院で勉強するために、国がその支援をする。そのために、経験のある助産師が声をあげる
- お母さんと助産師が信頼関係をつくるために、助産師がやさしさいっぱい愛いっぱいで接する
- 施設の助産師が後輩育成に一生懸命になるために、助産師が日々勉強する
- 開業助産師が、病院の助産師や若い助産師に教える
- 先輩助産師・先輩医師が、良い後ろ姿をみせる
- 助産師1人1人が、存在をアピールする
- 助産師が、喜びを得られるような職場をつくる
- 助産師が、プライベートを充実させる
<お母さん・妊産婦・女性が○○する>
- 妊婦が、助産師減少の現状を知る
- 妊婦が、助産学校減少の現状を知る
- 妊婦が、助産師育成に協力する(お産立会いOKなど)
- 産婦が、学生を受け入れる
- 産む人が、お産が楽しいと思う
- お母ちゃんが、お産の神秘と魅力を語り伝えに出向く
- お母さんが、自然分娩への意識を高め自然分娩が増えるようにする
- お母さんが、されるがままではなく知識をもつ
- お母さんが、教育に協力する
- 教育に協力したお母さんが、体験をアピールする
- お母さんが、声を出し助産師や医師を支える
- お母さんが、声をあげ立ち上がる
- 女性が産科教授になる
<企業・個人が○○する>
- ビルゲイツが病院に寄付するために、小泉首相がビルゲイツに英語で手紙を書く
- 経済力のある人が、正しく教育できる施設をつくる
- 任天堂・たばこ会社が、100億円出す(DSを500円値上げ)
- 出版者が、いいテキストをつくる
- 個人が、正しい知識をもって簡単に裁判にもっていかない
- 個人が、個々にアピールする
- 個人が、セミナーに参加する
- 個人が、国の頭がやわらかくなるよう働きかける
- 個人が、出産経験のある女性を政治家に選出する
<地域・社会が○○する>
- 地域が、お母さんを支える
- 社会が、女性を認める
<私が○○する>
- 私が、助産師学生に講義を続ける
- 私が、大学へ講義に行く
- 私が、助産師になる
- 私が、助産師学校を建てる
- 私が、産んでお産の数を多くする
- 私が、語り場をつくる
- 私が、代議士に手紙を書く
<主語がないもの>
- 子育て中の方が助産師を目指せるよう、家である程度の学習ができる体制を整える
- 助産所・自宅でのお産を増やす
- 看護師科をでなくても助産師科(3〜4年)に入学できるようにする
- 医師の臨床研修で、心豊かなものにふれられるようにする
- なりたい人がなれる世の中をつくる
- 産科医志望者専門の奨学金制度をつくる
- 助産所実習を増やす(分娩介助実習の半分は助産所で)
- お母さん学生の子をみてくれるシステムをつくる
- 開業助産師を増やす
『医療者を、どう支える?』
<国・自治体・行政が○○する>
- 国が、お金を出す
- 国が、お金の使い方を考える
- 国が、分娩手当金を増やす
- 国が、診療報酬を変える
- 国が、環境を整備する
- 国が、医師を増やす
- 国が、産科医と助産師の数を増やすために学校を増やす
- 国が、医師の科を決める
- 国が、医療者の生活保障ができるよう勤務体制を制度化する
- 国が、法的に保護する仕組みをつくる
- 国が、訴訟に対する整備をする
- 国が、産科の訴訟を全面的に守る
- 国が、産科単独でないといけないと決める
- 国が、産婦人科に保育園をつくる(入院中の人、受診する人、スタッフの子対象)
- 国が、周産期医療従事者の給料を増やす
- 国が、産婦人科医になる人に賞金を与えるか一生保証する
- 国が、医療者1人1人にベンツを買い与える
- 行政が、助産師バンクを立ち上げてフリーランスの助産師を困っている病院に派遣する
- 行政は、オープンシステムを作り院内助産院のサポートをする
- 警察が、医師を逮捕しない
<学校・教員が○○する>
- 学校が、選考基準を学力だけでなく幅をもって選ぶ
- 学校が、卒業生から潜在医療者を発掘する
- 学校が、保育施設(病児保育)をつくり学生の受け入れを良くする
- 教育現場が、楽しいお産ができるような教育をする
- 教員が、育児中の学生を理解する
<病院が○○する>
- 開業医が、大病院の医師と連携をとる
- 連携先の大病院が、搬送を断らない
- 病院が、後方支援病院を捜し、連携を持つ
- 病院が、院内助産院が立ち上がるよう支援する
- 病院が、スタッフをたくさん雇う
- 病院が、仕事内容を簡素化する
- 病院が、業務をきっちり分ける
- 病院が、混合病棟をやめる
- 病院が、スタッフの睡眠時間を確保する
- 病院が、医療者のために癒しの場を与える
- 病院が、現場で働く医師・助産師の現状を理解する
- 病院が、労働条件を良くする
- 病院が、育児中の職員への職場環境を整備する(院内保育所・夜勤免除など)
- 病院が、女医の育休を取りやすくする
- 病院が、医療者のために特別休暇を出すシステムをつくる
- 病院が、長期休暇制度をつくる
- 病院が、給料を高くする
- 病院が、分娩台を廃止する
- 医師・助産師がフリースタイル出産ができるようにするために、病院が分娩台を廃止する
- 助産師が産婦を1対1でゆとりを持ってみれるよう、病院助産院が配慮する
- 病院が、母親の情報を吸収する
<医師が○○する>
- 医師が、正常分娩を理解する
- 医師が、助産院のお産をみる
- 医師が、助産師に任せる
- 医師が、患者と信頼関係をつくる
- 医師が、助産師とコミュニケーションを充分とる
- 医師が、知識をしっかり持って安心して産む方法を妊婦に伝える
<助産師が○○する>
- 助産師が自立し、医師と対等にものを言う
- 助産師会・職能団体が、リスクマネージメントを考える機会をもつ
<医療者が○○する>
- 医療者が、育児・出産をする
- 医療者が、妊産婦に知識を伝える
- 医療者が、お母さんの体験談を知る
- 医療者が、いっぱい仕事を抱え込まない体制をつくる
- 医療者が、勤務外で話し合う時間をもつ
- 医師・助産師が、コミュニケ―ションを充分にとる
- 医師・助産師が、外来に時間をかけて喋る
- 医療者が役割分担する
<医療者と○○が○○する>
- 医療者とお母さんが、協力体制をとる
- 医療者とお母さんが、話せる場をつくる
- 医療者と患者が、信頼関係をつくる
<母親・父親・妊産婦・女性・医療消費者が○○する>
- お母さんが自己管理するために、お母さんがちゃんと食事を作る
- 母親が、医療の実態に興味を持つ
- 母親が、イベントに参加する
- 母親が、保健所・センターに持っている情報を配る
- お母さんが、嬉しい報告をしに病院へ行く
- 父親が、育児を手伝う
- 妊婦や家族が、出産のリスクを知る
- 妊婦が、情報を得た上で決断する
- 妊婦が、自分の考えをしっかり持つ
- 妊産婦が、お産に関する知識を持つ
- 妊産婦が、自分のしたいお産を選ぶ
- 妊産婦が、出会った素敵な医師・助産師のことを皆に伝える
- 女性が、健康に産む
- 女性が、医者のせいにしない
- 医療消費者が、医療者の力の及ばないことがあるということを知る
<マスコミが○○する>
- マスコミが、お産の正しい情報を伝える
- マスコミが、正常産は助産師がとって安全だとPRする
- マスコミが、産まれることの素晴らしさを伝える番組をつくる(特別なケースばかりでなく、普通のケースで)
- マスコミが、ドラマ・ドキュメンタリー等でお産についてとりあげる
- マスコミが、「医龍」の産科編を制作・放送する(連ドラ・ゴールデンタイムで)
- マスコミが、24時間テレビのテーマにする
<個人が○○する>
- キムタクが、助産学校をPRする
- 労働者が、組合に入って意見を言う
- 国が優秀な病院を手厚くするために、国民が日本の病院をランク付けする
<地域が○○する>
- 女医が働きやすくなるために、地域が産婦人科の家庭をバックアップする
<私が○○する>
- 私が、説得力のある活動を自分で納得して行う
- 私が、きちんと選挙に行く
<主語がないもの>
- 医師に3交替(シフト)制を導入する
- 女医の労働条件を改善する
- 夜間保育所をつくる
- 他の医療者の教育・研修機関の充実
- 訴訟を減らす
- 満足のいくお産をする
- 命がけでやる
- 院内助産院を立ち上げる
- 赤ちゃんが産まれてくるのをみんなで支える
- お誕生会を月1回開き、医療者も一緒に成長を分かち合う
- 任天堂の社長に手紙を書く
『リスクの高い妊婦・産婦、急変時の対応・体制どうする?』
<国・行政・都道府県・保健所が○○する>
- 国が、もう少し周産期医療の現実を理解する
- 国が、各地域に大病院をつくる
- 国が、都道府県に何件か高次医療施設をつくる
- 国が、急変時の対応ができるよう人員を確保する
- 国が、医療技術の高い医師を育てる
- 国が、ハイリスク妊婦受け入れ病院の診療報酬を上げる
- 国が、遠方への搬送にヘリコプターを準備する制度をつくる
- 行政が、周産期ネットワークを整備する
- 行政が、緊急時に対応できる医療機関をつくる
- 行政が、各地区に高次病院を設立する
- 行政・医師会が、医師の派遣・空きベッド管理体制を整備する
- 都道府県が、母子医療センターを充実させる
- 保健所が、リスクの高い人の情報を病院と共有する
<病院が○○する>
- 日本中の病院が、オープンシステム化する
- 病院間が、母体搬送の体制をつくる
- 1次病院が、早くハイリスクを手放す
- 病院が、家庭的な病室をつくる
<医師が○○する>
- 医師が、主にハイリスクを対象として分娩の取り扱いをする
- 産婦人科医が、ハイリスク妊婦を見極める
- 医師が、リスクがあったら早めに母体搬送する
- 医師が、しっかり説明する
- 医師らが行政に現状を説明・説得するために、医師が他職種と連携し現状をまとめる
- 医師が、連絡経路・ネットワークをつくる
- 開業医が、月1回当直する
<助産師が○○する>
- 助産師が、正常分娩の取り扱いを全面的にやる
- 助産師が、搬送時期の判断をきちんと行う
- 助産師が、小・中・高校に出向いて思春期教育をする(妊婦になったときにハイリスクにならないため)
<医療者・スタッフが○○する>
- 医療者がお母さんたちの声を集めるために、医療者がお母さんたちが発言しやすい場をつくる
- 医療者が、ハイリスクを見極める力をつける
- 医師・助産師が、リスクケースについて学ぶ
- 医療者が、インフォームドコンセントを責任をもっておこなう
- 医療者が、妊婦の前で他の患者のことを喋らない(手術中など)
- 医療者が、家族を支えるシステムをつくる
- 医療者が、心のケア(スキンシップ)をする
- 医療者が、病院の壁を取り払い協力し合う
<母親・父親・家族・妊産婦が○○する>
- 母親が、話す場をつくる
- 母親が、勉強する
- 家族が、お産に立ち会う(連絡がつくよう仕事も休む)
- ハイリスク妊婦が、自覚して高次病院を受診する
- 夫と妊婦が、妊娠中から信頼関係を高める
<マスコミが○○する>
- マスコミが、出産のこと・急変のことを伝えていく
<個人が○○する>
- 個人が、お母さんと赤ちゃんを守る気持ちを忘れない
- 個人が、小・中・高校に出向いてアルコール・シンナー・タバコの害を伝える
<国民・みんなが○○する>
- みんなが、見守る
- 国民が、妊婦・赤ちゃんにやさしい法律をつくる
<私が○○する>
- 私が、リスクの高い妊婦に大きい病院をすすめる
<主語なし>
- リスクの継承とリスクをポジティブな生き方に転換できるようなセミナーをする
- 妊婦に医療機関や助産院の情報を提供する
- 田舎にもネットワークをつくる
- 助産師バンクをつくり活躍の場をつくる
- 周産期センターを均等なエリアにつくる
- 周産期情報システムを機能させる
- 地方でもっと周産期情報システムを機能させる
- ヘリチームをつくる
- 急変チームをつくる
- 呼び出しDrを待機させる
- 遠くにいるお父さんに胎児の心音を聞かせる
『健康な妊婦・産婦だって不安がいっぱい!心とからだ、どう支える?』
<国・行政・地方自治体が○○する>
- 国が、政府の対策を見直す
- 国が、出産費用を補助する
- 国が、税金を上げる(国民が税金を払う)
- 国が、老後の生活を保障し不安を与えない
- 国が、教師に対してお産の教育をする
- 国・行政が、産後のサポート体制を支える
- 国が、子どもを産み育てる環境を整える
- 国が、妊婦専用カウンセラーをつくる
- 国が、開業資金を出す
- 国が、病院をたくさんつくる
- 行政が、医療現場をもっと補充する
- 行政が、外来を充実させる
- 行政が、お産の現場を支える
- 行政が、助産師が地域で保健指導できる機会を増やす
- 行政が、街の人がお産について考えられる機会をつくる
- 行政が、お母さんたちがお産の経験談を話せる場をつくる
- 行政が、助産師の研修の場を増やす
- 行政が、潜在助産師を発掘し助産師を増やす
- 行政が、シルバーセンターを活用する
- 妊産婦や行政が働きかけるために、行政や病院が場を提供する
- 地方自治体が、タクシー会社と連携し緊急時に対応する
- 保健所が、もっと継続してみる
<学校・教員が○○する>
- 教員が、良い助産師を増やす
- 学校の先生が、お産を見学する
- 学校の先生が、授業でお産について考える機会をつくる
- 学校が、産後ブルーのことをリアルに教える
- 学校が、高校までに男女に妊娠・出産をリアルに教える
- 学校が、授業で病院・助産院の見学に行く
- 妊婦が学校へ出向くために、学校が妊婦に手紙を出す
<病院が○○する>
- 父親が妊娠・出産の知識を増やすために、病院が両親学級をする
- 母親が助産師とゆっくり話すために、病院が診察の待ち時間を短くする
<医師が○○する>
- 医師が、自分の考えを押し付けない
- 医師が、プライドを捨てる
- 医師が、気持ちをわかろうとする
<助産師が○○する>
- 助産師が、異常もみれるようにする
- 助産師が、知識や技術をきちんと身につける
- 助産師が、自分の職業をみんなに知らせる
- 助産師が、町に1つ開業する
- 助産師が、もっと開業して助産院をもっと増やす
- 助産師が、助産院をつくる
- 助産師が、やさしくする
- 助産師が、お母さんに寄り添う
- 助産師が、お母さんと信頼関係をつくる
- 助産師が、お母さんとコミュニケーションをとる
- 助産師とお母さんが、互いに話を聞くことができる
- 助産師が、母親・両親・祖父母・近所の人向けの教室を立ち上げる
- 助産師が、性教育の場でうまれることのすばらしさを伝える
- 助産師が、学校に出向いてお産について話す
- 助産師が、妊娠前の女性と話す機会をつくる
- 助産師が、妊婦さんの生活指導をする
- 助産師が、地域に入っていく(オーストラリアのダッチMWのように)
- 助産師が、新生児期以降も家庭訪問する
- 助産師が、母子手帳を手にした妊婦全例に訪問する
- 助産師が、スーパーやショッピングセンターで育児相談にのる
- 先輩助産師が、良い助産師を増やす
<医療者が○○する>
- 医療者が妊婦のニーズを把握するために、医療者がたくさん時間をとる
- 医療者が妊婦のニーズを把握するために、医療者が声を受ける窓口を作る
- 医療者が、妊婦・母親に正しい情報を伝える
- 医療者が、知識の使い方を指導しサポートする
- 医療者が、小・中高校でお産の勉強を教える
- 医療者が、会社に出向いて教育の機会を提供する
- 医療者が、状態をきちんと説明する
- 医療者が、お産の経過を待つ
- 妊婦の周囲にいる祖父母がお産に対する意識を変えるために、医療者が祖父母向け教室をつくる
<母親・父親・家族・妊産婦が○○する>
- 母親が、母乳育児をする
- 母親が、医師に母乳の良さをわかってもらうために母乳の良さを知る
- 母親が、楽しくて素晴らしいお産を経験する
- 母親が、いい経験を伝える
- 母親が、これからお産する人にお産のことを話す
- 先輩ママが、若いママにアドバイスする
- 母親が、学校へ子連れで話をしにいく
- 母親が、医療者に情報を求める
- 両親が、子ども達にうまれたときのことを話す
- 夫婦が、お産を共有する
- 妊産婦が、きちんと自己管理する(他力本願にならない)
- 妊産婦が、ローリスク出産ができるよう生活に気をつける
- 妊産婦が、声をあげる
- 妊産婦が、きちんとした説明を求める
- 妊産婦が、幸せな姿を見せる
- 家族や友達が、相談にのる
- 家族が、妊婦の思いに協力する
- 家族が、妊婦の声を聞く
- 家族が、妊婦を支える
<企業が○○する>
- 夫が家事・育児を手伝うために、企業が夫に休暇を与える
- 夫がお母さんを支えるために、夫が一緒に妊娠・出産を楽しむ、そのために、企業が休みやすい環境をつくる
- 企業が、育児休暇を増やす
- 企業が、男性社員全員に必ず育児休暇を与える
- オリエンタルランドが、お産のテーマパークをつくる
<個人が○○する>
- 国民全員が次世代をサポートするために、国民が介護保険のように出産・育児保険に加入する
- 市民が、行政に対して声をあげる
- 市民が、医療に関する署名をする
- 市民が、選挙でしかるべき人を選ぶ
- 医療の受け手が、「これが必要!」と声をあげる
<地域が○○する>
- 地域が、妊婦を支える
- 助産師がそばに寄り添うために、地域が助産師を増やす
- 地域が、妊婦とのコミュニケーションを密にする
- 地域が、育児サークルをつくる
- 地域が、お母さんが集まって話す場をつくる
- 地域が、子育て中の人の話を聞く
- 地域が、やさしくする
- 地域が、母乳育児を勧める
<マスコミが○○する>
- マスコミが、正しい情報を伝える
- マスコミが、助産師の存在を知らせる手助けをする
<私が○○する>
- 私が、声をあげる
- 私が、勇気を出す
- 私が、仲間を作る
- 私が、みんなの声を伝える
- 私が活動や困っていることを政治家やマスコミにアピールするために、私が手紙を書く
- 私が、男性に妊婦さんのことを知ってもらう機会をつくる
- 私が、先輩ママとして母乳哺育のアドバイスをする
- 私が、周りの人に年金・税金を払うようすすめる
<主語がないもの>
- 母親たちに情報を与える
- 母親が意見を言える場をつくる
- 出産経験者の声を聞く体制をつくる
- お産の振り返りを聞いてくれる人を増やすために、ポストの数くらいお産を振り返る会をつくる
- 妊産婦が交流を深めることのできる環境をつくる
- 共働き夫婦の育児をサポートする
- バースプランで母性を花咲かせる
- 桶谷式の母乳管理が合う人と合わない人がいる
『出産場所を選べない!そんな妊婦をどう救う?』
<国・行政が○○する>
- 国が、お産の本質を知る
- 国が、実態調査を積極的にする
- 国が、母親が望む分娩ができる病院をつくる
- 国が、都道府県レベルで産院の数を決めた法律をつくる
- 国が、産科医・助産師をたくさんつくる
- 国が、産婦人科医を育てる
- 開業助産師を増やすために、国が開業しやすい環境をつくる
- 国が、出産一時金を値上げする
- 国が、分娩費を値上げする
- 国や自治体が、子どもにお金をかける
- 国が、医師の給与を値上げする
- 行政が、医師がなくても助産師の手でお産を扱えるようにする
- 行政が、主導をとってハイリスクを集中化する
- 行政が、バースセンターを支援する
- 行政が産む場所をつくるために、行政がやる気のある医師・助産師を集める
- 行政が、いいお産をする場所を増やす
- 行政が、病院を建てる
- 行政が、お産で来た家族が泊まれるホテルを建てる
- 行政が、病院を紹介するシステムをつくる
- 行政が、国民に都市部に住んでもらうようにする
- 行政が、定年前の医師のローテーションを組む(離島など)
- おばあちゃん世代が育児参加するために、行政・産院がおばあちゃんクラスをつくる
- 行政が、ディスカッションの機会をつくる
- 保健所が、分娩施設の情報を提供する
- 市役所が、産院の情報を教える
- 市町村が妊婦一人ひとりに受け持ちバースコーディネーターをつけるために、市町村がバースコーディネーターを要請(養成?)する
<学校・教育者が○○する>
- 学校が、いのちの大切さを伝える
- 教育現場が、子どもが自分の考えをはっきり言える教育をする
- 病院が産科医を増やすために、大学が医学部学生を増やす
- 大学が、「産科医は楽しい」とアピールする
- 教育者が、幼少期から自然なお産について教育する
- 女性が助産師さえ必要ないからだをつくるために、女性がお産について自分で学ぶ、そのために女性が妊娠するまでにお産について学ぶ機会をつくる、そのために幼・小・中の先生がお産について学ぶ機会を持つ
<病院が○○する>
- 病院がどんな人でも受け入れるために、医療者が知識・技術をみがく、そのために病院が勉強しやすい環境をつくる
- 医療者がやる気を持つために、病院がスタッフがやる気を持てる環境をつくる
- 病院がどんな人でも受け入れるために、病院が人員を確保する
- 産院が、分娩数を規制しない
- 病院が、情報を提供する
<医師が○○する>
- 医師が、もっと助産師を理解する
- 産科医が、意識を変える
- 医師と助産師が連携する
- 助産師が開業するために、産科医が開業助産師の嘱託医になる
- 産科医が、バースセンターをバックアップする
- 医師が、一貫してお産に関われるようにする
- 一部の医師が、再教育を受ける
- 国が医師の労働条件を改善するために、医師が自分の労働条件について声をあげる
- 産婦人科医が、産婦人科で10年働いた後医者の少ないところへ2年行く
<助産師が○○する>
- 助産師が、24時間対応で電話相談をする
- 助産師が、お母さんの話をゆっくりよく聞く
- 助産師が、寒い時期は家庭訪問する
- 助産師が、今こそ立ち上がる
- 助産師が、行政に訴える
- 助産師が、もっと継続してケアする
- 助産師が、もっと地域に出ていく
- 助産師が、もっと開業する
- 助産師が、バースセンターをつくる
- 助産師が、知識・技術を身につける
- 開業助産師が医師の信頼を得るために、助産師が助産技術を高める
- 助産師ができることを増やすために、助産師がもっと力をつける
- 助産師が、選ばれる助産師になる
- 女性がお産を人任せにしないために、学校が教育を充実させる、そのために、教育者が同じ認識をもつ、そのために、助産師が教育者に教育する
- 助産師が、お産の体験談を伝える機会をつくる
- 助産師が開業するために、助産師が開業助産院で研修する、そのために、開業助産師が研修を受け入れる
- 助産師が、卒後研修としていろんなお産を勉強する
- ベテラン助産師が、いろんな提案をしエネルギーを与える
<医療者が○○する>
- 医療者が、もっと専門性を持つ
- 医療者が、正常と異常のすみ分けをする
- 医療者が、妊婦・家族と信頼関係を築く
- 医療者が、ネットワークをつくる
<母親・父親・妊産婦が○○する>
- 母親が、国に働きかける
- 母親が、自分がどんなお産がしたいかを自分で考える
- 母親が、ネットワークをつくってこれから産む人に情報を伝える
- 母親が、お産の話を伝える機会をつくる
- 母親が、小・中・高校生にお産の楽しさを話す
- 母親が、家庭でお産の話をする
- 父親・家族が外に出る母を支えるために、父親が育児休暇をとる
- 夫婦が仲良くするために、夫が理解する
- 両親が、幼い時うちから自分の意見が言えるような子どもに育てる
- 妊婦が、行政に訴える
- 妊婦が、主体的に妊娠・出産を考える
- 妊婦と家族が、お産の意識を変える
- 妊婦が、病院でお産するという意識を変える
- 妊婦が、選んだ病院が「自分にあったお産ができる場所か」を診断する
- 妊婦が、「選べないことがおかしい」と伝えていく
- 妊産婦が楽しいお産をするために、妊産婦が自信を持つ
- 妊産婦が楽しいお産をするために、妊産婦が赤ちゃんを信じる
- 妊産婦が楽しいお産をするために、妊産婦が自分がしたいお産を医療者に伝える
- 妊婦が、お産が近づいたら都市部へ疎開する
<個人が○○する>
- バースコーディネーターをしたい人が、営業する
- 細木和子が、猪口大臣に「日本の未来は暗い」と物申す
- 細木和子が、出産する
- みんなが、自分達のお産を人任せにしない
- みんなが、分娩の多様性を認める
- みんなが、どうすれば少ないスタッフで安全にお産ができるかを考える
- みんなが、地域とのつきあいを大切にする
- 国がバースセンターをつくるための予算を組むために、国民がバースセンターをつくるよう要望を出す
<地域が○○する>
- 地域が、その場で産婦さんを援助する
<マスコミが○○する>
- マスコミが、実態を広く世に知らせる
- マスコミが、素晴らしいお産・正常なお産の良いところをどんどん伝える
- テレビ局が、楽しい幸せなお産をドラマ化する
<私が○○する>
- 私が、国へ要望を出す
- 私が、やる気を持ってまわりに呼びかける
- 私が、バースセンターのために今より少しだけ税金を多く払う
- 私が、後に開業する
- 私が、出産場所を探す手伝いをする
- 行政の人自身がいいお産をするために、行政の人の家族がいいサポートをする、そのために、私が行政の人と家族に対していいお産へのケアをする
- TBSがお産のドキュメンタリー番組を作るために、私がTBSディレクターに今日の紙を渡す
- 細木和子が離島や不便なところで生活するために、離島やへき地へ細木和子を招待する、そのために、私が細木和子を家に招待する
<主語がないもの>
- 産婦人科医にリタイアをちょっと待ってもらう
- 産婆が復活する
- 妊婦は医師か助産師かを選べる
- 施設が選べるようなシステムをつくる
- 分娩施設が郵便局化する
- 助産師が増える
- 必要に応じて産科医を増やす
- 医学部のカリキュラムを変える
- 日本の助産師もフランスの様にもっと専門性をもつ
- いいお産が国を変える
- 正常産は助産師に任せる
- ママ救急科をつくる
- 分娩キャラバン隊をつくり出張分娩する
- ネットで情報検索できる
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References:[終了した大会] [[京都]ご参加ありがとうございました]