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「どうする?日本のお産」プロジェクト - [高知](3)午後:グループワーク Diff

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!これからの未来に向けて…
午後のグループワークの後、もういちど参加者によるフリートークの時間をとりました。これからの未来に向けて、誰でもない「自分自身にできること」について、自由に次々と宣言していきました。これからの未来を期待できるイキイキとしたディスカッションになりました。

*母親としての経験を、これからいろいろなことを伝えていきたい。(母親)

*助産師の免許も持っているが、助産師をやりたくなりました。(保健師)

*開業したばかりだが、みんなと手をとって働きかけようと思っています。(開業助産師)


*平成20年度に助産師養成の教育機関が廃止になる予定で、存続を求める請願書が届いている。請願書により、助産学科だけは残して欲しいこと、質の高い教育をしてほしいことを要望してくださいと話をしてきましたが、12月議会では廃止が決まるだろう・・・。どうか新聞に投書をするなど、皆さんの声を届けてください。それを私は支えていこうと思います。(県議会議員)

*自分の出産に疑問を持って、それを文章に残し、冊子を作りました。ぜひ、目を通してください。たくさんの思いが入っています。表現できなかったことをぜひ形に残していきましょう。(母親・育児サークル主催) 

*自分のお産を医療者任せにしている人が多い。お母さんが自分のお産を考えられるように援助していきたいです。(勤務助産師)

*自分が妊婦になっておもった。妊婦としても助産師としても人と人とのつながりってパワーになるんだなと感じました。今日のディスカッションでもそうおもいました。(開業助産師) 
*先日の「いいお産の日」の会で、産科医の先生に“ありがとうメッセージ“を送ろうと提案したが、妊婦さんたちは「それは迷惑では?」と思っている人がいます。医療者に“ありがとう”メッセージをおくりませんか?私も自分のお産を支えてくれた人にありがとうとメッセージを送ります。(開業助産師)

*2人目妊娠中。お産の経験でいろいろ学んだ。働きながらだかいろいろ不自由なこともあるけれど頑張っている。医療従事者は、どんなに仕事ができても、その人が無愛想だったらあまりうれしくない。私も笑顔を忘れずに仕事をしていきたいとおもっている。(薬剤師) 

*今日の話を聞いて、医療の道に進みたいものとして、地域の人が学校をなくさないこととか声を上げていくことが大切だと感じました。(高校生) 

*看護学校入試結果待ち 自分たちが住んできる県の現状がわかった。私も頑張ります!!(高校生) 

*自分の住んでいる町にこどもが少ないことに疑問を感じで何かしたくてこの会に来ました。何ができるかわからないけれど、何かしようと思いました。(看護学科学生) 

*いろいろな環境の中で私もちょっと勉強してみようかなと頑張っているところです。学生さんにとっては、すごくいい場に参加いるなとうらやましく思いました。私も、今日はいい場に参加できたなと感じています。(助産師) 

*本や雑誌も良いけれど、身近な人の出産の話をたくさん聞いてください。(助産師)

*産婦人科は、今、いろいろなことがあるが、たくさんの人の熱気が国を動かすことができると思う。皆さんも医療者が働きやすいようにいろいろ声を上げてください。よろしくお願いします。(産婦人科医)

*スタッフの人がたくさん働いてくれている。自分は医学生の時、お産を見て、ものすごく感動しすぎてしまった。こんなにいちいちお産に感動していたら、産婦人科医にはなれないと思った。無理だと思った。今は小児科医になったが、そのくらい、お産は感動的なものだと思う。(小児科医)

*育児で頑張っているお母さんを支え、ほめてあげようと思っています。それと助産師の応援ができればと思いました。自分がいいお産をしたので、それをこども達に伝えていこうとおもいます。(母親)
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